・ワンちゃんOKのフェリーってないの?
って方におすすめなのが青森~函館間を結ぶ『津軽海峡フェリー』です。
津軽海峡フェリーにはドッグルームなどの設備があり、愛犬と一緒に函館旅行を楽しむことが可能です。
津軽海峡フェリーは愛犬連れでの乗船OK!?
青森~函館間を結ぶ津軽海峡フェリーは、愛犬連れでの乗船が可能です。
しかもドッグルームがあるので、ワンちゃんも快適な船旅を楽しめます。
ただし条件があるので確認いきましょう。
愛犬と乗船する際の条件
津軽海峡フェリーのドッグルームは、【プライベートドッグルーム】と【ドッグルーム】の2種類。

出典:津軽海峡フェリー
小・中・大型犬利用可能
料金(1室)
1万2570円
※2匹まで可能
※函館~大間間フェリーはなし

出典:津軽海峡フェリー
小・中型犬のみ利用可能
料金
青森~函館航路 1匹:1040円
大間~函館航路 1匹:840円
ドッグルームを利用した際は、ドッグバルコニーの利用もできます。※天候・時期によって使用不可
ドッグルームを利用する際のサイズ条件として、
幅52㎝×奥行80㎝×高さ60㎝のゲージまたは犬用カートに入り、体重30㎏までの犬
小中型犬
幅44㎝×奥行61㎝×高さ51㎝のゲージに入り、体重20㎏までの犬
があります。
【30kg以上の大型犬】【犬以外のペット】【ドッグルームを利用しない人】に関しては、自家用車内にて残留対応となります。
・客室内にペットの持込は出来ない
・「ペット小獣類申込届出書」を記入提出
・乗下船時・航海中はペットを車から出せない
・航海中は車に戻ることは出来ない
※ドッグルームを利用しない場合の徒歩での犬連れは乗船不可
他にも犬種などの条件がありますので、こちらの【「プライベートドッグルーム」「ドッグルーム」「ドッグバルコニー」のご利用について】を読んでください。

UOTO
ドッグルームを利用する方法
愛犬対応施設(ドッグルーム・プライベートドッグルーム)は各船舶ごとにありますが、部屋数に限りがあるので事前予約が必要です。
函館支店
0138-43-4545
青森支店
017-766-4733
大間支店
0175-37-3111
ネットで予約する場合
津軽海峡フェリー予約サイト
※乗船日を決めたら、【ペットの有無】をクリックする
※支払いは予約時の指示に従ってください
乗船日当日は、乗船手続きと【ドッグルーム等愛玩犬用施設利用申込届出書】の提出をします。
乗船40分前には手続きを済ませ、乗船時間を待ちます。
乗下船の際は係員の指示に従ってください。
・客室へ移動する際は、持参したケージやバッグなどに入れフタを閉めて移動
・一般客室への犬の持込はできない
下船時の注意点
・下船前に必ず使用したブースの清掃をする
・下船時は持参したケージやバッグなどに入れて移動
※詳しく知りたいって方は、津軽海峡フェリーの公式ページをご覧ください。
これで愛犬を連れて函館(もしくは青森)に上陸です。
愛犬と泊まれる函館のホテル
ついでに愛犬と泊まれる函館市内のホテルをご紹介します。
センチュリーマリーナ函館

デラックスドッグラバーズ
2019年にオープンしたばかりの新しいホテル『センチュリーマリーナホテル』
こちらのホテルでは客室に直接アプローチできる専用駐車場を用意しているそうなので、周りの人を気にせず宿泊可能です。
愛犬(小・中型犬)同伴での宿泊が可能(1室2匹まで)
HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS
JR函館駅から徒歩3分という好立地にある愛犬同伴可能なホテル『HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS』
キッチン付きなので、愛犬と一緒にご飯を楽しむ事ができるそうです。
愛犬(小・中・大型犬)同伴での宿泊が可能
※1泊1匹目4400円、2匹目以降2200円(1室3匹まで)
※大型犬は1室1匹まで
湯の川温泉ホテル 雨宮館
湯の川温泉街にあり、函館アリーナのほど近い愛犬同伴可能ホテル『湯の川温泉ホテル 雨宮館』
宿泊料金は他のホテルに比べて比較的安めです。
愛犬(小・中型犬)同伴での宿泊が可能(1室2匹まで)
函館パークホテル
愛犬と一緒に過ごせる・・・ってわけではありませんが、『函館パークホテル』にはペットホテルが併設されているので、愛犬を1泊させることも可能です。
ペットホテル併設
小・中型ゲージ 1泊2500円
大型ゲージ 1泊3500円
最後に
一応、青函フェリーや北海道新幹線でも愛犬連れでの乗車は可能です。
しかし乗車中はゲージに入れたり車内での待機だったりと、ワンちゃんにとってちょっと大変。
そんなときは津軽海峡フェリーを利用しましょう。
津軽海峡フェリーならドッグルームが設置されているので、飼い主にとっても愛犬にとっても過ごしやすい航海となるはずです。
・愛犬と一緒に函館を楽しみたい!
って方は、ぜひ津軽海峡フェリーを利用してみてはいかがでしょうか?
コメント