急に起きる動悸や不安感の原因と対処法【パニック障害】

2020年4月30日

こんにちは、UOTOです。

夜、急に動悸や不安感などを感じて、「死ぬんじゃないか」「大きな病気じゃないか」と不安や死の恐怖を感じる人も多いと思います。

それはもしかしたらパニック障害かもしれません。

パニック障害とは、突然現れる恐怖や不安によって動悸やめまい・過呼吸などの症状が現れる病気です。

日本人の100人に1人が発症するとも言われています。

強い不安から「夜 動悸」など調べる人も多いかと思いますが、先に言います。

急に動悸などがきても絶対に死にません、安心してください。

私も小学校の頃から夜中や電車の中で動悸・過呼吸が起きる事があったりと、パニック障害と思われる症状がありましたが最近は落ち着いています。

私自身、「パニック障害です」と診断を受けたわけではありません。

一時期、専門の病院に行ってみようと思ってましたが、パニック障害と診断されることの恐怖や精神科に通う事への抵抗があり、結局は行かないままです。

家族以外の人には自分から言ったこともありません。

このように私と同じような人も多いのではないでしょうか?

アイドルなどの芸能人にも増えているパニック障害ですが、なかなか周囲の人に理解されにくい病気でもあります。

ただの気の使い過ぎ」なんて事を言われることもあるかもしれません。

でもこのパニック障害というのは、いつ、誰が発症してもおかしくない病気ですので、自分自身や大切な人、周りの家族や友人などのためにも理解する必要があります。

ここでは私のパニック経験などを元に書いていきたいと思います。




 

急な動悸や不安感の原因

夜間や新幹線の中などで急に起こる動悸や不安感、めまいなどは、パニック障害の可能性があります。

胸に手を当てて思い浮かべると分かると思いますが、過去にも同じような症状が出てはそのまま時間が経って治ったり、同じような時間帯・環境で発症しているのであればパニック障害が原因です。

パニック障害の症状

パニック障害とは突如として発症し、動悸や不安感、めまい、息苦しさ、寒気など身体の至る所に違和感を感じるなどが起きたりする病気で、その違和感や症状から「このまま死ぬかも」「これは大きな病気かも」と、もの凄い不安や死の恐怖を感じてさらに症状が重くなります。

パニック障害の症状
・動悸
・不安感
・心臓のバクバク
・体の痛み
・過呼吸
・めまい
・手足の震え
・発汗
・吐き気
などなど

症状は人によって違いますし、中には胃部・腹部・頭部の不快感から始まる人もいるそうです。

夜間に発症したとしても朝起きたら治っていたり、これらの病気を心配し病院に行ったとしても、医師からの診断は「問題なし」と言われる事が多いのもこの病気の特徴でもあります。

精神的な病気なので一度診察すれば安心感から症状が軽くなりますが、例えば病院が休みの土日や病院が閉まっている夜中などに「今、発作が起きても病院に行けない」という不安からまた発症したりもします。

人によっては症状への不安や恐怖から外出できなくなったり、うつ病になったりもすることがあるそうです。

パニック症状が起きやすい状況
・夜間
・知らない場所
・新幹線や飛行機の中
・時間が拘束される場所
・トラックなどの重低音を聞いた時
など

 

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これらは私自身パニックを起こした時がある状況です。特に夜間は今でも起きそうになることがあります。

パニック障害と思われる症状を一度発症すると予期不安】【広場恐怖の2つが定期的に襲ってきます。

予期不安とは

パニック症状を繰り返すことにより、「また発作を起こすのではないか」と心配してしまいます。

これが予期不安です。

パニックを起こしていなくとも、その不安から考えすぎてしまいパニックを引き起こしてしまうのです。

これは寝る前や遠出するとき、長時間の乗り物に乗る前などに起きやすいです。

 

広場恐怖とは?

一度パニック症状を経験すると、「助けてもらえない」「離れられない」という環境下に置かれた際に不安を感じてしまいます。

これが広場恐怖です。

自分の置かれた環境や場所から離れられない不安からパニックを引き起こしてしまうのです。

主に病院の開いていない夜間や、飛行機・新幹線などの乗り物の中、旅行・出張先の知らない土地で起きやすいです。


この予期不安と広場恐怖が交互に起きてしまう事で、パニック障害をより深刻なモノにしてしまいます。

最悪の場合は鬱病にかかってしまうこともあるそうです。

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実際に私はパニックを起こし、中学の修学旅行の自主見学と高校の卒業式を辞退しています。
予期不安
再度パニックになることを恐れて不安になる
広場恐怖
助けてもらえないという環境下でパニックを起こす

 

パニック障害の原因とキッカケ

パニック障害というのは何が原因で起きるのかが未だに分かっていないそうです。

ただパニック障害を起こすキッカケというのは人によって違います。

・災害
・親しい人の死
・離婚
・怖いテレビ
・ストレス

・イジメ
・カフェイン
などなど

最近では新型コロナによる外出自粛で家に籠ることが多くなり、そのストレスから発症するという人も。

またテレビ番組で心臓発作の特集をしていたのを観ていた際、心臓に違和感を感じ、「もしかして心臓発作かも」という恐怖からパニックになったという人もいます。

何が原因で、何がキッカケでパニックを発症するかは分からないのです。

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私の場合、症状が出始めたのは両親が離婚した頃なので、親の離婚がキッカケだと思います。




急な動悸や不安感の対処法

動悸や不安感などを発症するパニック障害というのはなかなか完治しにくい病気です。

人によっては一生向き合わないといけません。

私はパニック障害とみられる症状が出て18年くらいは悩まされましたが、今は多少落ち着いてきています。

一番良い改善方法は専門の医療機関に行く事です。

ですが精神科や専門機関に行く事に「抵抗がある」って人も多いと思います。

そこで私がここ数年間試している対処法を書きたいと思います。

ここで紹介する動悸や不安感の対処法はあくまでも治すものではなく予防です。

これで良くなるかは個人差はありますが、対処法の一つとして参考にしてみてください。

・内科を受診
・音楽を聴く

内科を受診

まずパニックの症状である『動悸・不安感』『死の恐怖』を緩和するためにも、とりあえず内科受診をオススメしています。

パニック障害は体の違和感から始まることも多いので、その違和感の原因を診断してもらい「体には何も病気はない」というのをハッキリさせた方がパニック症状は起きにくいです。

精神科に抵抗がある人でも内科であれば気軽に行けると思うので、まずは内科を受診しましょう。

薬を処方されれば薬を持っているってだけでも安心する事ができますし、話を聞いてもらうだけでも安心するはずです。

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私はデパスと呼ばれる抗不安薬を処方されました。

 

音楽を聴く

次に私が行っている改善方法は音楽を聴くです。

私はよく夜や電車の中で動悸が始まったりすることが多く、病院に行けない不安なども重なり悪化していました。

そこで始めたのが、音楽を聴いて気持ちを紛らわせたり不安を考えないようにするという方法です。

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実際に音楽療法なんてのもあるみたいです。

その音楽とは【ヒーリング音楽】という川のせせらぎや鳥の声、アコギ・ピアノの音や海の音などの耳に優しい音楽です。

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リラックスさせるという意味では、最近はASMRも効果的と言われています。

私の持っているヒーリングCDはこちらになります。

こちらの3枚は個人的にオススメです

オススメの聴き方としては、その情景を思い浮かべることです。

流れている音楽の情景を思い浮かべる事によって、動悸や不安感などを紛らわせることができます。

例、”川のせせらぎ”であれば川の情景を思い浮かべます。
  ”ピアノの音”であればその音楽に合った情景(牧場や高原など)をイメージします。

最初はどうやっても不安が勝ってしまいますが、徐々に落ち着いてくると思います。

もっと言えば、その情景に『動き』を付けるといいです。

例、川の情景を思い浮かべたら葉っぱを流すイメージを持つ。葉っぱの視点になると尚よし。
例、牧場や高原を思い浮かべたら、自分が走り回っているようなイメージを持つ。

上手く伝えられませんが、ようは静止画風な情景よりも動画的な情景の方が良いって事です。

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この他にも外で大きく息を吸ったり、お風呂に入って呼吸を整えたりなどの対処法も行っています。適度な運動なんかも良いとされています。

 

パニック症状と向き合って生きていく

急に動悸や不安感を感じたりなどのパニック症状に悩まされても、あなただけではないですから安心してください。

ストレス社会・スマホの普及・生き方の多様化などでパニック障害を訴える人は増えてきています。

私自身も最近は落ち着いていると言っても、それでもたまに不安感に襲われることがあります。

ですがこれは慣れなのか、パニックを起こしそうになると事前に気持ちがザワザワし始めるという前兆が分かってきました。

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その時にすぐ音楽を聴いたりして気持ちを紛らわせて対処しています。

なので完治したのではなく、パニック障害と上手に向き合っているのかもしれません。

ただパニック障害という病気を早く改善させるためにも、できれば心療内科や精神科への受診をオススメします。

じゃないと私のように何十年も苦しい思いをしないといけませんし、早く受診することで治せる希望もあるかもしれません。

「もしかしてパニック症状かも?」と思ったら早く受診する、そして上手に向き合っていく事も大事になります。




UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の30歳。

【青森をもっと元気に!】を目標に大好きな青森県でブロガーとして頑張っています。
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