パニック症の原因や対処法【急に襲い掛かる恐怖感】

2020年8月8日

みなさん、夜間や外出中に急な恐怖感に襲われてパニックを起こしたことはありませんか?

それはパニック症かもしれません。※パニック障害ともいいます

特に夜間や外出中、新幹線・飛行機・会議室などのその場から離れられない状況下で起こります。

「このまま死ぬんじゃないか?」

「ここで倒れたらどうしよう」

などの猛烈な恐怖感が襲い掛かってくるのが特徴で、私もそれが理由で卒業式を辞退したり遠方への旅行を諦めたことがあります。

そんなパニック症の原因や対処法について、経験を交えてお話ししたいと思います。




パニック症とは?

パニック症とは、動悸や不安感・息苦しさなどを感じた時に、猛烈な恐怖感に襲われて症状が悪化する病気です。

一見、過去記事で書いた自律神経失調症に似ているようにも思えますが、大きく違うのは死の恐怖を感じたり、そこから離れられないといった猛烈な恐怖が襲ってくることです。

パニック症の症状
動悸や不安感から始まる

猛烈な恐怖感・
死の恐怖

過呼吸・手足の震えなどを引き起こす

症状は人によって違いますし、中には胃部・腹部・頭部の違和感から始まる人もいるそうです。

私の場合は胸部や頭部などの違和感から始まり、「あれ?ガンかな」とか「脳梗塞かな?」という不安が大きくなってパニックを起こします。

発症したとしても数十分後には治っていたり、これらの病気を心配し病院に行ったとしても「異常なし」と言われる事が多いのもこのパニック症の特徴でもあります。

一度パニック症を発症すると予期不安】【広場恐怖の2つが定期的に襲ってきます。

予期不安

パニック症状を繰り返すことにより、「また発作を起こすのではないか」と心配してしまいます。

これが予期不安です。

パニックを起こしていなくとも、その不安から考えすぎてしまいパニックを引き起こしてしまうのです。

これは寝る前や遠出する前、乗り物に乗る前などに起きやすいです。

 

広場恐怖

予期不安が大きくなると、「助けてもらえない」「離れられない」という環境下に置かれた際に不安を感じてしまいます。

これが広場恐怖です。

自分の置かれた環境や場所から離れられない不安からパニックを引き起こしてしまうのです。

主に病院の開いていない夜間や、飛行機・新幹線などの乗り物の中、旅行・出張先の知らない土地で起きやすいです。


この予期不安と広場恐怖が交互に起きてしまう事で、パニック症をより深刻なモノにしてしまいます。

不安から行動範囲が徐々に狭くなっていき、最悪の場合は鬱病にかかってしまうこともあるそうです。

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実際に私はパニックを起こし、中学の修学旅行の自主見学と高校の卒業式を辞退しています。
予期不安
再度パニックになることを恐れて不安になる
広場恐怖
助けてもらえないという環境下でパニックを起こす

 

パニック症の原因

パニック症というのは、何が原因で起きるのかが未だに分かっていないそうです。

ただ精神的な部分が大きいので原因としては以下の事が挙げられます。

・災害
・親しい人の死
・離婚
・怖い番組
・ストレス

・イジメ
・カフェイン
などなど

例を挙げると、テレビ番組で心臓発作の特集をしていたのを観ていた人が、少し心臓に違和感を感じ、「もしかして心臓発作かも」という恐怖からパニックになったという人もいます。

パニック症を発症しやすいのは性格的な部分もあると言われていますが、何が原因で、何がキッカケでパニックを発症するかは分からないのです。

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最近では新型コロナによる外出自粛で家に籠ることが多くなり、そのストレスから発症するという人も。

 

またパニック症が起こりやすい環境というのもあります。

パニック症状が起きやすい環境
・夜間
・知らない場所
・新幹線や飛行機の中
・時間が拘束される状況
・トラックなどの重低音を聞いた時
・地震の地鳴り

など

これらはネットで挙がっていた事と実際に私がパニックを起こしたことがある環境です。

その場から離れられない・逃げられないという恐怖を感じてしまうのが共通点かもしれません。

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最近では芸能人でもパニック症を公表する人も多くなっています。あまり言わないだけで、意外と身近な病気なのかもしれませんね。

 

パニック症の対処法

パニック症の原因となることを防ぐのが一番いいんでしょうが、それができたら誰も苦労しませんよね。

パニック症は精神的な病気なので、一度診察すれば安心感から症状が軽くなったり、一時的に症状が出なくなったりします。

しかしふとした瞬間に再発する場合もあるので、完全に治すというのは難しいのかもしれません。

人によっては一生向き合わないといけません。

パニック症の一番良い対処法は専門の医療機関に行く事です。

体の違和感などから始まることが多いので、内科や胃腸科などに行ってしまいがちですが、パニック症の専門は精神科・神経科・心療内科となっています。

最初は内科や胃腸科を受診し、胃腸などに異常がないか診てもらい、それで「異常なし」と言われたらパニック症を疑い、精神科などを受診した方がいいかもしれません。

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薬の処方やカウンセリングなどで症状が改善することもあります。

 

ですが精神科などに行く事に「抵抗がある」って人も多いと思います。

そうなると自分自身で対処する必要があります。

そこで私が行っている対処法が音楽を聴くという方法です。

これに関しては過去記事の『寝る前に起こる『動悸』や『不安感』の原因と対処法に詳しく書いていますので参考にしてください。

音楽を聴いて不安感を考えないようにすることがパニック症を防ぐ方法だと思うので、個人差はあると思いますがぜひ実践してみてください。

またパニックから『乗り物や外出に対する恐怖』を感じてしまう人もいると思いますが、そういった環境を避けるのではなく、少しずつ慣らしていくことも大事といわれています。

例えば、1駅だけでもいいから電車に乗ってみたりする。

大丈夫だと感じたら2駅分乗ってみる、といった感じに少しずつ不安や恐怖に立ち向かってみるのもいいかもしれません。

パニック症の対処法
・まずは内科・胃腸科などで診察してもらう
・「異常なし」であれば精神科や心療内科を受診
・抵抗がある人は、自分自身で気持ちを落ち着かせる方法を見つける
・不安や恐怖に立ち向かい少しずつ慣らしていく

何度も言いますが、パニック症は完治が難しい病気なので、治すというよりかは上手に向き合っていくのが重要だと思います。




パニック症の原因・対処法についてまとめ

パニック症とは不安感・動悸などから始まり、死や猛烈な不安といった恐怖感が襲ってくる病気です。

これは誰にでも起こる可能性があります。

パニック症の原因と言われている事
・災害
・親しい人の死
・離婚
・怖い番組
・ストレス

・イジメ
・カフェイン
などなど

もしパニック症と思われる症状が現れた場合は、一度近くの医療機関を受診し、体に異常がないかを診てもらいましょう。

そこで異常なしなら精神科などを受診する。

もしそれに抵抗があるなら、自分自身で対処していきましょう。

パニック症の対処法
・まずは内科・胃腸科などで診察してもらう
・「異常なし」であれば精神科や心療内科を受診
・抵抗がある人は、自分自身で気持ちを落ち着かせる方法を見つける
・不安や恐怖に立ち向かい少しずつ慣らしていく

私はパニックを起こして倒れたこともありますし、夜中に病院に運ばれたこともあります。

医者から異常なしと言われて安心したとしても、今度は違う箇所に違和感を感じてパニックになる。

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それの繰り返しで辛い時期もありました。

症状が落ち着いている今でもパニックになる前兆みたいなのを感じたりするので、完治しない病気なんだと割り切って生活しています。

大事なのはパニック症と向き合って生きていくこと

まずはパニック症について知り、症状に悩む色んな人のブログや日記を見ながら、みんながやっている対処法を実践してみる。

自分に合っている対処法を見つけて、このパニック症と向き合っていきましょう。

UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の31歳。

【青森のブロガー】を目標に、大好きな青森県で頑張っています。
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