ゴープロをバッテリーなしで長時間撮影【モバイルバッテリーから直接給電!】
ゴープロのバッテリーは、
・バッテリー持ちが悪い
・長時間撮影できない
なんて言われています。
予備バッテリーに交換すればいいだけですが、それもなかなか大変。
そんな時はゴープロのバッテリーを外して、モバイルバッテリーで直接給電して撮影するのがおすすめです。
バッテリーを気にせず長時間撮影したいって人はご覧ください。
※推奨されていない方法なので自己責任でお願いします
ゴープロはバッテリー持ちが悪い
ゴープロを使ってみて分かったのですが、バッテリー持ちが本当に悪いです。
画質設定にもよりますが、バッテリー1個あたり40分~1時間くらいと思った方がいいでしょう。
短時間撮影ならいいのですが、長時間撮影となるとちょっと不便。
予備バッテリーを買う
一応予備バッテリーも売っており、純正品で2500円前後。
予備バッテリーを何個か持っていれば、バッテリー切れを起こした時に交換すれば対応できます。
しかし1個あたり1時間しか撮影できないと考えれば、8時間撮影なら8個も必要。
しかも交換する手間もあるので、少し不便。
バッテリー充電器を買う
本来ならバッテリーを入れたゴープロに、モバイルバッテリーを差して充電するのが普通なんだと思います。
ただそれだと、充電している間はゴープロを使えません。
そこで買ったのが、バッテリー充電器。
使い切った予備バッテリーを差しておけば、次使う時にすぐ使えます。
しかし予備バッテリーが少ないと長時間撮影には不向きです。
ゴープロをバッテリーなしで給電撮影
なんとかして長時間撮影できないかと色々調べたら、ゴープロのバッテリーを外してモバイルバッテリーを繋いだまま撮影すればいいということが分かりました。
実際にやってみると、確かに撮影できました。
これなら【モバイルバッテリーの容量=ゴープロの撮影時間】に変わるので、長時間撮影が可能になります。
フレームを付けるとカバーが開かない・・・
ちなみに私が使っているゴープロは、【GoPro HERO7 ブラック】
この機種にフレームを付けて給電撮影しようとすると、フレームが邪魔でカバーが開きません。
しかしこのカバー、実は簡単に外せます。
※カバーを外しているので防水性能は失われます。
HERO8以降はフレームレスなので、こういった問題はなさそうです。
給電撮影用のフレームもあります
ネットで色々調べていたら、給電しながら撮影できるフレームも売っていました。
こんな感じのスタイルになります
バッテリーなしの給電撮影する場合、こんな感じのスタイルになります。
ちょっとケーブルが邪魔な気がしますが、バッテリー交換の手間が省けるから全然気にしません。
モバイルバッテリーは『Anker PowerCore Slim 10000』
ちなみに給電撮影で使用しているモバイルバッテリーは、『Anker PowerCore Slim 10000』です。
ポケットに入りやすい薄型で、ゴープロとの相性も抜群。
給電撮影する際の注意点
バッテリー抜いてモバイルバッテリーで給電撮影する際の注意点としては、
・発熱に注意
以上の2つ。
バッテリーを抜いているので、モバイルバッテリーからの給電撮影になります。
なのでコードを抜けば電源が落ちてしまいます。
そして長時間モバイルバッテリーと繋いでいるため、ゴープロ本体が熱くなります。
勝手に電源が落ちることもあるそうなので、使わない時間帯は抜いたり、定期的に冷やしてあげることも大事かもしれません。
ですが、体感的にバッテリーよりは熱暴走しにくいと思います。
最後に
バッテリー持ちが悪いゴープロ。
ここぞといった時に“充電切れ”なんてことにならないためにも、
・充電器を買う
・バッテリーなしで給電撮影する←おすすめ
といった方法をお試しください。
何度も言いますが、【バッテリーなしで給電撮影する】は推奨されていない方法なので、行う際は自己責任でお願いします・・・。
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