ジグサビキを使って分かった5つのデメリット
過去記事でもオススメした『ジグサビキ』
誰でも簡単に使えるし釣れるので、子供や釣り初心者にもオススメの仕掛けです。
しかしそんなジグサビキにもデメリットがあります。
ジグサビキを好んで使っている私が、ジグサビキのデメリットを超簡単にまとめていこうと思います。
ジグサビキのデメリット
ジグサビキで楽しく釣りをするためにも、メリットだけでなくデメリットを知ることが大事です。
仕掛けが絡まりやすい
ジグサビキは名前の通りサビキなので、魚をかけて暴れられた時なんかはサビキ部分が絡みやすいです。
特に、釣りあげた後のライン緩みでぐちゃぐちゃになります。
意外とすぐほどける絡みですが、それでもちょっと嫌になります。
対策
ジグサビキの針数が多いほど絡みやすいので、2本針くらいがベストだと思います。
メタルジグの重さによって飛んでいく
ジグサビキを使って遠投していると、たまに仕掛けごと飛んでいくことがあります。
ジグの重さが合っていなかったり、糸が劣化していたことが主な原因です。
対策
ジグサビキには適正な重さ・ラインの太さがあります。
パッケージの裏面などに記載されていると思うので、それ以上の重さを使わないようにしましょう。
大物がかかった時は切られやすい
色んな魚が釣れるジグサビキですが、大物がかかった時は切られやすいです。
特にサビキの部分にかかったときは、結構の割合で切られます。
対策
大物狙いでジグサビキを使うことはないと思いますが、稀に大物がアタックしてくることがあります。
なので諦めるか、ジグサビキのサイズを上げるといった対策しかないでしょう。
ゴミがかかりやすい
ジグサビキは針が多いので、ゴミ(海藻や浮遊ゴミ)が引っ掛かりやすくなります。
そのせいで全く釣りができなかったり、仕掛けごと切らしてしまうってこともあります。
対策
対策としては「ゴミが多い日は使わない」ってことしか言えないですが、それでも使いたい場合は、針の本数を減らすもしくはジグのフックをシングル・フロントフックに変えるのが良いでしょう。
ちょっと恥ずかしい
これは気持ちの問題のデメリットですが、ジグサビキを使うことに少し抵抗があります。
卑怯と言われているような、逃げていると言われているような・・・
サビキ派にもジギング派にも嫌われてしまいそうな気がします。
対策
とにかく「気にしない」ことが大事です。
それでも気になるようなら、人のいない釣り場を選ぶしかないでしょう。
最後に
ジグサビキのデメリットを簡単にまとめます。
②メタルジグの重さによって飛んでいく
③大物がかかった時は切られやすい
④ゴミがかかりやすい
⑤ちょっと恥ずかしい
小~中型魚の釣りが気軽に楽しめるジグサビキですが、デメリット以上にメリットが多い仕掛けだと思うので、こういったデメリットもあるよって覚えておいていただいたうえで、ジグサビキ釣りを楽しんでみてください。
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