秋に青森へ行く際の服装について【過去の気温から考える】
秋の紅葉シーズンに「青森へ観光に行く」って人も多いかと思います。
青森の紅葉は絶景ですから、国内外から多くの観光客が訪れることが予想されます。
でもそんな秋の青森観光で気になるのが『服装』ですよね。
青森の秋と言えば肌寒いイメージがありますし、紅葉スポットの多くは山側にあるので平地よりも多少気温が低いこともあり、どんな服装で行けばいいのか分からないって人も多いはずです。
冒頭からハッキリ言いますが、秋の青森は気温差が激しいので注意が必要です!
なのでそれなりの防寒対策も必要になってきます。
そんな秋(9月~11月)に青森へ行く際の服装について考えてみようと思います。
秋の青森は気温差が激しい
秋の青森県は昼夜の気温差、日によっての気温差が激しいです。
例えば、9月。
日中の最高気温が30度超えの日でも最低気温が20度以下まで下がることもありますし、30度超えした日から3日後には最高気温19度という低さまで下がることも。
2018年9月12日には、最高気温25.6度だったのに最低気温が10.4度と気温差15度という日もありました。

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もちろん天候にも左右されますが、このように秋の青森観光の際は気温差に注意が必要になってきます。
※ここで紹介する2018年の天気は「青森市の天気」になります。
※参考にする過去天気は「goo天気」を使用しています。
9月の気温
9月前半は25度以上の夏日が多いですが、夜間は20度前後と過ごしやすくなります。
ただ先ほども言いましたが昼夜の気温差が10度以上になることも多いので、長袖や薄手のカーディガンなどを用意するなど、多少の寒さ対策は必要かもしれません。
9月の後半にもなると秋らしい涼しい気温になっていきますが、山間部などでは平地よりもひんやりと感じるかもしれません。

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10月の気温
2018年のデータを見てみると日中20度前後で過ごしやすい気温である一方、最低気温が1桁台まで下がる日も増えてきます。
平地(青森市)の気温でここまで低いのですから、紅葉のベストシーズンを迎える山間部は気温がさらに低いと思われます。
東京などでは10月でも最高気温30度、最低気温20度以上の日があることを考えると、3時間新幹線に乗って降りると10度近い気温差で凄く寒く感じることがありますので、最低でも重ね着できるもの、もしくは防寒着を用意しておくといいかもしれません。
11月の気温
青森の11月は“東京の冬と同じ”といっても過言ではないでしょう。
1桁気温の日も多く、後半になってくると雪が降る可能性も高くなりますし、最低気温がマイナスになることも全然あります。
2018年11月23日には最高気温1.7度まで下がっています。※最高気温ですからね
11月に青森県を観光する際はダウンジャケットやコートなどは必須で、必要に応じて手袋・マフラーを着用するなど防寒対策はしっかりした方がいいと思います。

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秋の青森は服装が難しいです・・・
これは青森に住んでいる人の悩みでもあります・・・。
秋は日中暑くても夕方からひんやりしてくるし、丁度よいと感じていても夜は寒く感じたり、また場所によっても気温が全然違っていたり。

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ただ防寒対策をして損はないと思います。
日中と夜間の気温差に注意!長袖などを用意
10月(平均気温:13.1℃)
最低気温が一桁になることも!防寒対策も必要
11月(平均気温:6.8℃)
青森では冬同然で雪の可能性も!防寒対策は必須
9月以降は暑い日というのは少ないですし、暑ければ一枚脱げばいい話なので、多少荷物になるかもしれませんが防寒対策は必要になってきます。

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ここで紹介した過去の気温はあくまでも平地(青森市)の気温なので、場所によっても気温の変動があります。
全国天気で取り上げられている青森の天気は青森“市”の天気なので「青森に行くから青森の天気」ではなく、青森県内の細かい天気予報を見てから旅行したほうがいいかと思います。
→「休屋」なければ「十和田市」の天気
白神山地・岩木山なら
→「深浦」「西目屋」なければ「弘前市」の天気 など・・・。
せっかくの旅行が寒さで台無しにならないように事前に天気・気温を確認し、防寒対策を考えた服装を用意して、秋の青森観光を楽しんでください。
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