ツインシェフってどうなの?【メリットや悪い口コミについても!】
ショップジャパンのサイトで見つけた『ツインシェフ』という調理鍋。
2020年に発売された比較的新しい商品で、コロナのステイホームによる需要で一時期は入荷未定となるほどに売れたらしいです。
確かに『ご飯とおかずが同時にできる』というのは、一人暮らしにはかなりありがたい商品ですよね。

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というものの、CMもあまり見ないし口コミも少ないので、どんな商品なのかが全然みえてきません。
個人的にも気になっている商品ですが、これじゃ怖くて買えませんよね。
ツインシェフってどんな商品なのかを、色んなサイトを参考にメリットや口コミについて見ていきたいと思います。
ツインシェフのメリットを知る
ツインシェフ、一つの機械で2つの調理ができる。
とにかく良く考えたなって感じです。

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そんなツインシェフのメリットを見ていきますが、
・材料入れてボタンを押すだけ!
・意外と量が作れる!
・電気代も安い!
・コンパクト!!
ということが公式ページから分かります。
一つずつみていきましょう。
ご飯とおかずが一度にできる!
ツインシェフの最大メリットがご飯とおかずを同時に作れる。
炊飯器でご飯、鍋でカレーという感じで分ける必要もないってことですね。

一般の声
もちろん炊飯器でご飯を炊き、ツインシェフでおかず2品を作る方法もあります。
これをメリットと思うかどうかは人によりますが、一人暮らしで料理がめんどくさい!って人には大きなメリットでしょう。

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材料入れてボタンを押すだけ!
ツインシェフには10種類のクイックメニューが搭載されています。
・玄米
・炊き込み
・雑炊
・おかゆ
・煮込み
・スープ
・蒸し
・ケーキ
・ヨーグルト
材料を入れてボタンを押すだけなので、料理が苦手な人でも簡単に作れてしまいます。
火を使わないしほったらかしでもいいので、ボタンを押した後は目を離しても大丈夫!

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ただし圧力鍋ではないので、時短料理はできませんのでご注意を!
圧力鍋ならこちらを参考に。
意外と量が作れる!

一般の声
と思われるかもしれませんが、ご飯なら4合分(玄米は3合)カレーなら6皿分と量は作れるみたいです。
一人暮らしなら1日分+αくらいだし、複数人家族なら1~2食分くらいにはなるのではないでしょうか?
電気代も安い!
火を使わない、しかも同時調理ってことで電気代が高いように思われるかもしれませんが、意外と電気代は安いみたいです。
引用:ショップジャパン
1回の調理当たり約10円くらいと考えても、ガス代などが浮くと考えれば電気代は安いほうではないでしょうか?
まだツインシェフの口コミ評価は少ない
2020年に発売ということもあってか、公式ページをみるとツインシェフに対する口コミはまだ少ないようです。
評価は☆4.5ですが、2件しかないのであまり参考になりません。
しかし悪い点があればすぐ書きたくなると思うので、今現在それがないってことはいい商品なのかもしれません。
一応、口コミを載せておきます。
(☆5 40代 女性)
・食材と調味料を入れてスイッチを入れるだけ。しかも同時に4品も出来ちゃうところが魅力的です。
(☆4 10代 男性)
ツインシェフの悪い口コミ
先ほども言いましたが、ツインシェフに対する口コミ評価が少ないので、当記事ではレビューサイトやSNSなどの意見を参考に書いていこうと思います。
作れる料理が少ない
ツインシェフは簡単におかずが作れる商品ですが、作れる料理が少ないというデメリットもあるみたいです。
確かに10種類のメニューがあるとはいえ、おかずにできそうなのは「煮込み」と「スープ」と「蒸し」くらい。
その3つのボタンだけでおかずを作ろうとしたら、レパートリーに悩んでしまうと思います。
そうすればツインシェフを使わずに、結局フライパンが登場してしまうわけですね。
ですがさすがショップジャパン。
「じゃあフライパンもオマケでつけちゃえ!」ってことなのか、ショップジャパンの楽天市場店には『ツインシェフ』と『セラフィットフライパン』のセットが販売されています。

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炊飯器があるならいらない
ツインシェフは炊飯器と電気鍋を足したような商品です。
なのですでに炊飯器がある家庭では、ツインシェフの炊飯機能はほぼいりません。
炊飯機能がいらなければ、炊飯や炊き込みなどの7割くらいの機能が不要ということです。
もちろんおかずを一度に多く作れるメリットもありますが、先ほども言った通りレパートリーに悩みます。
ご飯は炊飯器メーカーが出した炊飯器で炊いた方が絶対美味しいと思うので、ツインシェフの出番があまりなくなってしまうことでしょう。
しかし炊飯器がない新生活や、炊飯器の買い替えのタイミングでツインシェフを試してみるのはいいかもしれません。
調理時間がかかる
・カレー作るのに50分かかる
電気調理なべなので、鍋が温まるまでの予熱時間というのがあります。
予熱がある調理は、『煮込み』『スープ』『蒸し』。

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Q&Aには『メニューや食材の量によって異なり、最大で約 50分かかる場合があります。』と書いてあり、予熱に時間がかかることが分かります。
使用頻度が高いのに毎回予熱に時間がかかってしまえば、普通に調理した方がいいわけです。
意外と大きい・・・
ツインシェフは意外と大きいという悪い口コミもありました。
公式ページには「コンパクトでスッキリ収納!」なんて書いてありますが、そこまでコンパクトでもないかと思います。

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幅 410mm × 高さ 210mm× 奥行 300mm
例えるなら、家庭用のコピーくらいはありそうですね。
台所ってごちゃごちゃしている(少なくとも自分の家は)ので、いくらコンパクトとはいえ、置き場に困る家庭もあるかもしれません。
まとめ:ツインシェフを買うか否か・・・
さぁここまで読んで、みなさんはツインシェフを買いたいと思いましたか?
「2つの料理を同時に作れる機械があったらいいな」って思っていた主婦も多いはずですが、ツインシェフはそれを叶えてくれる夢のような商品です。
ただし買うかどうかは別問題。
というのも炊飯器は持っている家庭も多いし、おかずっていってもフライパンでさっと作る人がほとんどだろうし、ツインシェフが本当に必要なのかどうか分かりません。

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ただ一時は売り切れになるほど売れたということで、ステイホームが増えているコロナ禍での需要はかなりあるのは事実。
最後にまとめますが、2つの鍋でごはんとおかずが1度にできる自動調理鍋:ツインシェフはこんな人にオススメです。
・子供がいるので火の取り扱いが心配
・ほったらかしで調理したい
外出前にボタンを押して家に帰って来ればご飯とおかずが同時にできている、これこそ最強の便利グッズです。
しかも火を使わないので、小さい子供がいる家庭でも安心して使えるかと思います。
ショップジャパンには似たようなほったらかし家電の『クッキングプロ』もありますが、同時調理を目的とするならこちらの『ツインシェフ
』を検討してみてはいかがでしょうか?
↓公式ショップはこちら↓
↓楽天・アマゾン・ヤフーならこちら↓
ツインシェフの類似品はあるのか?
ちなみにツインシェフの価格は2021年2月現在で約2万円。

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そこでツインシェフの類似品はあるのかどうか調べてみました。
検索ワードとしては「自動調理鍋」。
すると出てきたのがSHARPのヘルシオ『ホットクック』。
材料入れてほったらかしというのは同じですが、なんと無水調理やかき混ぜ機能があるので、より本格的な料理が簡単に作れてしまいます。

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ですが価格は5万円台で高いし、そもそも同じ自動調理鍋ではあるものの類似品でもありません。
色々調べましたが、ツインシェフのような同時調理に対応している自動調理鍋はありませんでした。
なので同時調理したい方はツインシェフ一択でしょう。
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