県立美術館で開催中の『富野由悠季の世界』青森会場に行ってきた【ガンダムの生みの親】

機動戦士ガンダムなど数多くのロボットアニメの総監督を務めてきた富野由悠季氏の、これまでの仕事・活動を学べる富野由悠季の世界という展覧会が青森県立美術館にて開催されています。

期間は2021年3月6日~5月9日まで。

私はガンダム世代でもなんでもないのですが、すごく興味があり先日行ってきましたので感想を書いていきます。



富野由悠季(とみのよしゆき)とは?

名前は知っていても、実際何やったのか分からない人も多いかと思います。

Right Caption

アス・パム男

ガンダムの生みの親ってくらいしか・・・

富野由悠季氏は機動戦士ガンダム(1979年~)や聖戦士ダンバイン(1983年)、ブレンパワード(1998年)など多くの作品の総監督を務め、今までのロボットアニメの常識を変えたとも言われている人物です。

それまでのロボットアニメは勧善懲悪な感じの内容が多く、とにかく敵味方がハッキリしていました。

しかし富野氏はそれまで悪者であった敵にも焦点を当て、敵側のドラマも描いたわけですね。

Left Caption

UOTO

上手く言葉にできません、すみません・・・

それが機動戦士ガンダムで登場するシャアであったり、ジオン公国軍だったり・・・。

お互いに言い分があって、そのすれ違いから戦争になってしまう。

観れば見るほど敵が敵じゃなく見えてきたり、どっちが本当の敵なのか考えさせられる部分も。

視聴者はどうしても主人公視点になりがちですが、敵側の視点でも観れるようなアニメを富野由悠季氏は作り上げて行ったわけです。

 

『富野由悠季の世界』青森会場

青森県立美術館

そんなロボットアニメの常識を変えた富野由悠季氏が監督してきたアニメや、当時の貴重な資料を多く展示した展覧会が『富野由悠季の世界』になります。

2019年から始まった全国6会場を巡る展覧会で、青森県立美術館が最後の会場となります。

『富野由悠季の世界』青森会場
場所:青森県立美術館
期間:2021年3月6日(土) ~5月9日(日)

最初にも言いましたが、私はガンダム世代でもなんでもなく、リアルタイムで観た富野作品はたぶんないと思います。

ただスパロボってゲームでガンダムシリーズやブレンパワード、ダンバインなどを知っていたので、すごく興味があったわけです。

アニメに興味のない友人を引っ張って、観に行ってきました。

Left Caption

UOTO

美術館内の撮影はNGなので、観た感想を書いていきます。

 

観覧料は1500円!

まず『富野由悠季の世界』の観覧料は、

一般:1500円
高大:1000円
小中以下:無料
※Webチケット200円引き

となっています。

美術館に入ってすぐの所で購入手続きするみたいです。

入り口
Left Caption

UOTO

コロナ対策で検温と消毒もします!

Webチケット(QRコード)だと200円くらい安くなりますが、システム手数料とか発券手数料がかかるので数十円くらいしか安くなりません。

ただしwebチケットで入館すると、特製チケットが貰えます。

webチケット限定特典

チケットを購入したら、エレベーターに乗って会場のある地下2階へ行きます。

青森県立美術館は地下に展示会場があり、そこで先ほど購入したチケットを見せます。※webチケットの場合はQRコードを表示します

Left Caption

UOTO

トイレは会場入口にしかないので、行きたい場合は済ましておきましょう!

 

展示内容は豊富

地下1階の第一会場と地下2階の第二会場に分かれており、プロローグからエピローグまで全27セクション6部門に分かれています。

若干道に迷いそうな雰囲気ですが、展示会場内に美術館職員がいますので教えてくれます。

 

展示物はイラストや原画、直筆設定メモなどが多めです。

富野氏が何を描きたかったのか、どんな心境だったのかなどの説明文も各セクション・部門ごとにあります。

富野由悠季というとガンダムなどロボットアニメのイメージしかありませんでしたが、『ラ・セーヌの星』という美少女アニメを途中から手掛けるなど意外な一面もあったことに驚きでした。

そんな意外な発見もあるかと思います。

 

富野由悠季という人物が知りたいって人はゆっくり楽しめると思いますが、子供や富野作品を知らないって人はちょっと難しい展示内容かもしれません。

文章が難しくて理解できないって方は、所々にプラモデルや映像資料があるのでそういったのを楽しむといいでしょう。

Left Caption

UOTO

ゆっくりと観る人もいれば、流し読みで進む人もいるなど人によって様々でした。

館内撮影はNGなので詳しくご紹介できませんが、県立美術館の公式ツイートに内部の様子がありましたので貼っておきます。

展覧会オリジナルグッズもあります!

会場入り口には物販スペースが設けられていました。

Tシャツやマグネット、分厚い公式図録などが販売されています。

注目は展覧会開催記念ガンプラ『MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ORIGINAL PLAN Ver.』

約5000円くらいで、お一人様3個までのレア商品となっています。

もちろん青森会場限定のオリジナルグッズもありました。

それが南部あめせんべい(1500円)』

ガンダムとイデオンの2種類あり、イラストがプリントされた飴せんべいになります。

Left Caption

UOTO

私はガンダムの方を購入。もったいなくて食べられない・・・



『富野由悠季の世界』青森会場に行ってきた感想まとめ

富野由悠季氏について詳しくないので楽しめるかちょっと不安でしたが、個人的には楽しめました。

自分の生まれる前の作品が多く「?」なことも多かったのですが、知らないからこそ新鮮な気持ちで観ることができたんだと思います。

なかなか見られない貴重な資料ばかりなので、一度見る価値はあるはずです。

Left Caption

UOTO

いやむしろガチな人なら何度来ても楽しいかもしれません。

ただ一つ注意。

富野氏=ガンダムの印象が強いですが、ガンダムの展覧会ではなく“富野由悠季”という人物を知るための展覧会なので、そこを間違えると物足りなさは残ってしまうかもしれません。

Left Caption

UOTO

連れて行った友人もガンダムくらいは知っていましたが、やはり流し見程度で途中飽きてしまったみたいです。

訪れる前に軽くネットで予習しておくのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに平日の午前中に訪れましたが、人はそれなりにいました。

たぶん休日とかだと結構多いのではないでしょうか?

このご時世ですから人混みは嫌って人も多いと思いますが、入館時の検温や消毒もしっかり行われているので、コロナ対策はバッチリだと思います。

 

“富野由悠季”という人物はガンダムなどの名作をどう作り上げたのか、その背景は?心情は?など多くのことを知ることができる展覧会。

アニメや映像制作などに興味がある人は絶対観るべきでしょう。

5月9日まで開かれているので、感染対策をしっかり行ったうえで楽しみましょう。

富野由悠季の世界 青森会場
場所:青森県立美術館
日時:2021年3月6日(土)~5月9日(日)
料金:一般・1500円
青森県立美術館ホームページ
富野由悠季の世界公式ページ




UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の31歳。

【青森のブロガー】を目標に、大好きな青森県で頑張っています。
Twitterのフォローもお願いします。

Twitterアカ→UOTO