シーズン到来!七戸川のマルタウグイ釣り【50センチオーバーも?】
桜が散り、田植えが始まる頃にやってくるのがマルタウグイ。
マルタウグイはウグイ亜科の魚で、40~50センチは当たり前の大型魚。

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こいつを釣らなきゃ一年が始まらないって思うくらい、面白い魚です。
そんなマルタウグイを釣りに七戸川(高瀬川)へ行ってきました。
七戸川下流でマルタウグイを狙う
今回のフィールドは、青森県東北町にある七戸川下流域。
七戸町から小川原湖に注ぐ川で、正式には“高瀬川”と呼ばれています。

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春終盤の田植えが始まるくらいの時期に、この七戸川にはマルタウグイが遡上してきます。
普段はそこまで釣り人がいない川ですが、地元のじいちゃん達が釣りを始めるとマルタウグイのシーズン到来です。

友人と二人で、小さい頃から通っているマルタウグイ釣りの好ポイントへ。
マルタウグイが来ているのであればどこでも狙えると思いますが、やはり足場がしっかりしていて釣りやすい所が一番。
ただこの時期の河川は、シマヘビ(茶色で黒い線が入っている蛇)が多いので要注意です。

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詳しい場所は載せませんが、マルタウグイシーズンの七戸川の下流域ならどこでも釣れると思います。
地元のおじいちゃんたちはイソメやゴカイを使った餌釣りをしていますが、私たちはルアーで勝負。
マルタウグイの魅力は、ルアーにしっかり反応してくるってとこ。
基本的にトップウォーター系以外ならどんなルアーでも釣れますが、確実にいくなら5g前後のスプーンやスピナーが良いと思います。

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どっちの食いがいいかをチェックする意味でも、私がスプーン、友人がスピナーと分けてやることに。
本命マルタウグイの登場
私がまず一投目。
「いや~ヘビいそうで怖いわ」なんて言っていると、さっそくヒット。
こんなに早く来ると思っていなかったので、テンパる2人。
しかも高い位置から釣っていたので上げられない。

友人が変な葉っぱに刺されて腕がブツブツになりながらも、下に降りて魚を取り上げる。
本命マルタウグイのご登場です。
しかもサイズは53センチ!
初っ端から大台突破です。
そして次に友人が投げる。
するとすぐにヒット!
45センチの立派なサイズ。
まさかの連続ヒットに、30前半のオッサン2人が大声を出して喜びます。
今日は何かが違う・・・
マルタウグイは結構見切りが早いので、定期的にルアーチェンジしながら投げていきます。
その後もポンポン釣れて、40~50センチ級が2時間くらいで合計10匹。
その後はヒットするもバラしたり、全く当たりすらなくなったりしてきたので終了。
やっぱりルアー使って大きな魚が釣れると楽しいですね。
こちらの記事ではマルタウグイの釣り方について、下手釣り師UOTOがまとめています。

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青森県東北町七戸川下流
UOTO:マルタウグイ 5匹
友人A :マルタウグイ 5匹
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