初めて訪れた『百目木漁港』で夜釣り
先日、横浜町の海で爆釣だったということで、今回は横浜町の百目木(どめき)漁港を夜釣りで訪れました。
下北縦貫道からも近く、わりと交通の便が良い漁港です。
初めての百目木漁港
下北縦貫道『横浜吹越IC』の近くに百目木漁港はあります。
百目木と書いて、“どめき”もしくは訛って“どめぎ”と言うそうです。
近くにはおからドーナツで有名な『湧水亭』も。
七戸から車で約40分かけて、夜10時ごろ到着。
漁港には誰もいないようです。

初めて行く漁港は明るい時間に下見するのが基本でしょうが、行くことが急遽決まったのでどこに何があるか分からない状態。
ヘッドライトを装着し、堤防の奥の方まで進んでみます。

漁港の形状が暗くてよく分からなかったのですが、グーグルマップを見る限りだと、こんな感じみたいです。
釣れる気がしない・・・
いつもの如く、ジグヘッドリグで攻めていきます。
底に落として分かったんですが、この漁港は砂地のようです。
ズル引きしてもそこまで引っかからず、たまにワカメが絡んでくる程度。
それはいいんだけど、全くもって釣れる気がしない。

UOTO
1時間くらいやって2人ともノーゲット。
潮もそんなに悪くないし、風もなく海は穏やかなのにアタリすらこない。
そもそも釣り方が違うのか?
今まで訪れていた夏泊半島東滝漁港は、どちらかというと岩礁地帯の漁港。
釣り方が違うのかもしれないってことで、ミノーにチェンジ。
シンキング系で少し沈めて引いていきます。
すると友人のミノーにヒット。
30センチくらいのソイでした。
さらにもう一発。
私のミノーには全然反応ないのに、友人ばかりアタリがある。
何のミノー使ってるの?って聞いたら、なんとネットの安いルアーらしいです。

UOTO
その後も友人ばかり釣れたりアタリがあるので、釣れない私は不貞腐れ、ワームに変えてテトラの穴を狙ったり、メタルジグで遠投して狙ったりと気持ちブレブレ。
結局深夜2時までやって、私はノーゲットの丸坊主。

UOTO
シーバス?のようなライズ音
帰り際、絶対釣れんだろと思っていた漁港内部で、ジャバーンと大きなライズ音。
地元民から「シーバスもいるよ」って聞いてたので、もしかしたらシーバスかも?
唯一ライトに照らされている場所なので、小魚が寄ってそれを狙いに来てるのかもしれません。
時間的に狙ってる余裕はなかったけど、次来たら狙ってみようと思います。
初めて百目木漁港を訪れたわけですが、広くて整備されている漁港でした。
堤防も長く、釣り人同士で密になるってことはなさそうです。
ここの漁港はワームよりもルアーの方が効果的かもしれません。
青森県横浜町百目木漁港
UOTO:丸坊主
友人 :ソイ 3匹
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