渓流用に安いランディングネットを買ってみた感想【プロックス】

2022年5月29日

渓流用として長年使っていたランディングネットが穴だらけになってしまったので、新しく購入することにしました。

色々探していたら、良さげな安いランディングネットを発見。

それが『プロックス　ラバーランディングネット 12型』です。

渓流釣り用に安いランディングネットをお探しの方はご覧ください。

 

ランディングネットの選び方

ランディングネットの選び方は何を釣るかで変わってきますが、私の場合は渓流釣りが多いので・・・

をメインに考えています。

柄は短ければなんでもいい主義なので、この記事ではネットの素材だけをみていきます。

 

ネットの素材

渓流用ランディングネットのネット素材は大きく３種類。

 

撚り糸

撚り糸とは細い糸を2本以上でねじり合わせて作ったもので、高い耐久性が特徴です。

渓流釣り用の木製ランディングネットに多く使用されています。

強度が高い反面、トレブルフックが絡みやすいデメリットもあります。

 

ナイロン

ナイロン素材は、比較的安価で多くのランディングネットに使用されています。

水切れが良く魚がすくいやすい反面、魚体を傷つけたりフックが絡みやすくなっています。

トラブルを軽減したラバーコーティングタイプもありますが、フック絡みは酷いままです。

 

ラバー

ラバーとは軟質なゴム素材を使用したもので、フック絡みがなく手返しの良さが特徴です。

他素材に比べて重量がありますが、魚体も傷つけにくいので使用する人が増えてきているそうです。

 

安い！プロックスのラバーランディングネット

今までは、ナイロンのラバーコーティングタイプを使っていました。

しかしフックが絡んだり、木の枝に引っかかったりして、穴がポツポツ。

PEラインで補修していましたが、さすが見栄えが悪くなってきましたので改めて購入することに。

そこで選んだのが『プロックス　ラバーランディングネット』

サイズは3種類ありましたが、渓流用として一番小さい12型を選びました。

 

とにかく安い

ラバータイプのランディングネットは、色んなメーカーから販売されています。

その中でも特に安い価格で販売していたのが『プロックス』

なんと、約1600円と超安い。

網に2000円以上出したくないケチな私にはピッタリの価格。

プロックスは大阪府摂津市に本社を置く会社らしく、高いコスパと豊富な商品で人気が高いので安心です。

 

ラバータイプなのでフックが絡まない

こちらの『プロックス　ラバーランディングネット 12型』はラバータイプのランディングネットなので、フックが絡まないです。

以前のネットだとフックが絡み、外すのに長い時で10分かかったり、ネットをハサミで切るといったこともありました。

しかしこちらのラバータイプでれば、そういったことも軽減されると思います。

 

ネットの網目も大丈夫そう？

ラバータイプのランディングネットって、網目から魚が逃げてしまうというデメリットもあるみたいです。

しかしこのランディングネットは、網目穴がそこまで大きくないと思います。

よほどの小物じゃなければ大丈夫だと思いますが、何回か試してみて追記します。

 

軽い

ラバーランディングネットは、ナイロン製に比べて重いのがデメリット。

しかしプロックスのランディングネットは、軽量なアルミ枠を採用しているので、ラバーネットのわりには軽いです。

 

評判も悪くなさそう

もちろん価格だけで決めたのではなく、ネットの評判も参考にしました。

良い評判が圧倒的だったので、心配なく購入できました。

 

安いプロックスのランディングネットを使うのが楽しみ

記事執筆時点では、プロックスのランディングネットをまだ使用していません。

しかしフックが絡まないラバータイプで、しかも安いってだけで十分いい買い物したと思っています。

カラーバリエーションが少ないのが難点ですが、同型類似品としてスミスのラバーランディングネットがあります。

 

もし渓流釣り用にラバータイプのランディングネットをお探しでしたら、安くてコスパの良いプロックスの『ラバーランディングネット』もご覧になってはいかがでしょうか？