実は日本一の産地!?青森県のシラウオ【小川原湖産】

2020年4月16日

リンゴやニンニクなど美味しい食材が多く採れる青森県。

その中には「これも日本一だったのか!?」という驚きの食材もあったりします。

その一つがシラウオになります。

転載:あおもり産品情報サイト「青森のうまいものたち」

シラウオというと透明な細い魚で天ぷらや踊り食いなどが有名ですが、そのシラウオ水揚げ量の約6割を青森県が占めています。

「青森がシラウオ日本一だったとは・・島根かと思った」という知人もいるくらい、青森県民でも知らない人が多いそうです。

そんな日本一を誇る青森のシラウオについて書いていきます。



 

シラウオ水揚げ量1位は青森県

 

冒頭でも言いましたが、全国のシラウオ水揚げ量の約6割が青森県です

シラウオ水揚げ量(平成30年)
1位:青森県 約270t
2位:茨城県 約170t
3位:島根県 約10t

 

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つまり青森県がシラウオ日本一の産地ということです。
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アス・パム男

2位が茨城県なのが意外・・・。

ただ年々シラウオの漁獲量は減ってきており、2位との差も縮まってきています。

平成27年の青森県のシラウオ漁獲量が約570tだったことを考えると半分まで減ってしまっています。

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環境の変化や外来魚の影響もあるのかもしれませんね。

小川原湖が主な産地

青森県におけるシラウオ漁の大半は小川原湖で行われています。

小川原湖と言えば昔は「宝湖」と呼ばれるほど水資源豊富で、現在もシジミやワカサギが有名ですが、小川原湖のシラウオは日本一にも関わらず知名度がかなり低め。

その理由の一つとして生存日の低さ

シラウオの旬とされるのが4月~6月ですが、かなり繊細な魚なので水揚げ後、空気に触れるとすぐ死んでしまうそうです。

なので生きた状態での流通は難しいので全国的な知名度も低く、似たような魚で比較的流通されている「しろうお」と勘違いされることも多いそう。※多くの人がシラウオと呼んでいるのはシロウオの可能性も・・

そんな繊細なシラウオですが小川原湖漁協では知名度アップを目指し、シラウオの生存日の拡大に取り組み、最長180日間生存させることに成功しています。

まだまだ知名度は低いですが、一般家庭でも生きた小川原湖産シラウオを気軽に食べられる日はそう遠くはないのかもしれません。

 

実は栄養豊富なシラウオ

シラウオは小さい見た目からは想像できないほど、栄養が豊富です。

特にナトリウムやリンなどのミネラルが豊富で、他の魚とは違いそのまま食べれることからカルシウムも多く摂ることができます。

しかも1匹ずつというわけではなく、シラウオは数匹~十数匹まるごと食べるのが基本なので、多くの栄養をまとめて摂れるのも魅力的ですね。

食べ方も豊富で卵とじ・天ぷら・佃煮はもちろん、主産地である東北町ではシラウオの踊り食いなんかもできるそうです。

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シロウオの踊り食いはよくありますが、”シラウオ”の踊り食いです。
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アス・パム男

かなり贅沢だね~

またネットでも小川原湖の地元:東北町の佃煮などが手に入りますので、気になる方はチェックしてみてください。

日本一の産地でシラウオを食べてみては?

この記事で一番伝えたい事は「シラウオ日本一の産地は青森県」ということです。

それだけ分かって頂ければ、記事を書いた甲斐があります。

もう一度言います。

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UOTO

青森県がシラウオ日本一の産地!!

現在シラウオは高級料亭などでしか食べれない貴重な食材ですが、漁場のある小川原湖周辺の料理店では貴重なシラウオの踊り食いや天ぷらなどが食べられるそうです。

Twitterの案内にありましたが、もしかしたら時期限定かもしれません。

もし機会がありましたら、日本一の産地青森県:小川原湖でシラウオを食べてみてはいかがでしょうか?




UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の31歳。

【青森のブロガー】を目標に、大好きな青森県で頑張っています。
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