当ブログ運営者である私のYouTubeチャンネル【うおとぶいろぐ】が、2024年7月にチャンネル登録者数1000人を達成いたしました。

今は2000人に到達しています!
たぶんYouTube動画を投稿している人達にとって、広告による収益化が可能となる登録者数1000人という数字は一つの目標です。
そんなYouTubeチャンネル登録者1000人達成までの道のりや苦労、実践したことをまとめていきますので、参考にしてみてください。
チャンネル登録者数1000人はすごいのか?

過去記事「YouTubeチャンネル登録者数500人突破!【500人の壁】」でも紹介した通り、500人前後をうろちょろしていた【うおとぶいろぐ】。
そんな私のチャンネル登録者数が1000人を突破したわけですが、実は登録者数1000人以上のチャンネルの割合はYouTuber全体の約15%ほどしかいないみたいです。
85%・・・1000人以下
15%・・・1000人以上
残りの85%はまだ達成できていなかったり、途中で挫折してしまったチャンネルということになります。
YouTubeを諦める理由って大半が、

登録者1000人に届かない・・・
という事だと思いますが、有名人でもないただの一般人が登録者数1000人を達成して上位15%に入れることは十分すごいと思います。

1000人に到達しない事を【1000人の壁】とも言われていますね・・・
登録者1000人の収益は?
また登録者数1000人を超えると広告による収益化も可能となり、再生数次第ではお金が入ってくるようにもなります。
中には、本業レベルそれ以上に稼げるチャンネルもあるでしょう。
気になるのは登録者数1000人到達後の収益だと思いますが、基本的には子供の小遣い程度と考えておいた方がいいかもしれません。
動画数や再生数、広告の配置などで収益は変わってきますが、一般的には1再生0.1円くらいと言われています。
つまり10万再生されても1万円程度・・・。
満足のいく金額にするのなら、毎動画(メイン動画)数万~数十万再生されないと厳しいです。
ただ、仕事以外でお金が入ってくることはすごいことだと思います。

私の動画の場合は、平均1000回再生なので・・・察してください(笑)
ちょっとした有名人?外で声をかけられる!
当チャンネルは【釣り】メインなのですが、チャンネル登録者1000人超えたあたりから、釣り中に他の釣り人から声をかけられるようになりました。

いつも観ています!

楽しみにしてますよ!
「もしかして有名人になった?」といった勘違いを起こしてしまいそうです(笑)
1000人以下の時は全く声をかけられなかったので、1000人の影響力のすごさを身をもって感じています。

悪いことはできないですね(笑)
登録者1000人は意外と難しい

そんな「すごい」と言われるチャンネル登録者数1000人ですが、数字的には簡単そうに見えて意外と達成は難しいものです。
難易度的には、XなどのSNSでフォロワー1000人を達成するよりはるかに上。
自分がよく観るチャンネルを例に考えてみてください。
好きな動画があって毎回観ていても、「チャンネル登録はしてない」ってこと多いですよね。
めちゃくちゃ面白い動画があっても、「いいね」付けて終わりってこともありますよね。
そうなんです。
チャンネル登録って意外としないものなんです。
動画は毎回数万回再生されていても、1000人未達成のチャンネルだってあります。
継続的に投稿すればフォロワーが増えてくるSNSとは違い、YouTubeは動画を楽しみに待ってくれる“熱烈なファン”が増えなければ登録者数は増えません。
なので無名な一般人が、自力で登録者数1000人達成するのはかなり難しいわけです。
チャンネル登録率
1000人を目標にしている方は、自身のチャンネルの【チャンネル登録率】をチェックしてみてください。
チャンネル登録率
視聴回数に対してどれぐらい登録されてるか
計算式
チャンネル登録者数 ÷ 視聴回数 × 100 = チャンネル登録率
このチャンネル登録率が0.5%以上なら大丈夫で、0.5%以下なら何かしらの対策が必要になります。
なぜチャンネル登録するかを考えた時に「更新されたら早く通知が欲しい」からだと思いますが、それくらいの依存性のある動画を作り上げる必要があります。
1000人達成までの期間

登録者数1000人までの期間はどれくらい?
YouTubeチャンネルを始めたての人が気になる項目【1000人までの期間】
【チャンネル登録者数 1000人 期間】と調べれば分かりますが、一般的には3か月~1年くらいだと言われています。
ですが、それは嘘です。
チャンネルのジャンルや投稿頻度、知名度、クオリティなどによって差があり、芸能人なんかだと開設後にすぐ1000人達成しますが、一般人であれば数年かかることも。
私のチャンネルを例にすると、本格始動してから約2年ほどかかりました。
うおとぶいろぐ
ジャンル
・釣り
1000人までの期間
・約2年
達成時の動画本数
・約195本
時間がある人ならまだしも、撮影~編集は仕事しながらだと結構キツイ。
子供や家族がいればもっとキツイ。

一日中仕事してる気分です(笑)
私の場合は平均よりは遅いペースでしたが、普通の人なら1000人達成までの期間として「2~3年」くらいはかかるのではないでしょうか?
少なくとも“チャンネル登録者数1000人は簡単ではない”ってことを覚えておきましょう。

下のこういった本は鵜呑みにしないように・・・(笑)
チャンネル登録者数1000人達成までに実践した5つのこと

ここから本題で私の例を元に、チャンネル登録者数1000人達成までに実践したことをまとめます。
参考にしてみてください。
➀動画更新を止めなかった
私のチャンネルも開設当初は、登録者数が全然増えませんでした。
毎日のようにチェックしても0,0,0が続き、何度心が折れたことか・・・
ですが、どんなに登録者が増えなくてもどんなに撮影が難しい時期でも、動画更新だけは止めませんでした。
できるだけ週1本、難しい時でも月1本以上は更新しました。

“釣り”というジャンルなので、冬期間の撮影が難しかったですが、それでも頑張って撮影・更新しました!
そのおかげもあってチャンネル登録者の減少はほとんどなく、むしろ微増傾向に。
どんなに面白いチャンネルでも更新が止まれば視聴者が離れてしまうので、できるだけ空白の期間は少ない方がいいのかもしれません。
時間的に厳しくとも、月1本以上は最低限更新しましょう。

動画更新を止めるどころか、撮影機材を増やしましたね(笑)
②コメントは全部返信
視聴者のコメントには、全部返信するように心がけています。
自分もそうですが、よほどなことがないかぎりコメントってしないものですが、それでもコメントしてくれる方は動画に興味を持ってくれている証拠。
視聴者との距離を縮めていく意味でも、返信することは大切です。
また、YouTubeの評価基準に「コメント数(コメント数=質の高い動画)」もあるみたいなので、コメントを増やすことも重要なようです。

コメントを参考にしていけば、もっと質の高い動画になっていきますね!
③動画内容を絞った
私のチャンネルは【釣り】カテゴリーですが、今までは「渓流釣り」「海の投げ釣り」「穴釣り」と様々な釣り動画をあげていました。
そこで気づいたのは、同じカテゴリでも種類・内容によって視聴回数にバラツキがあるってこと。
例えば、「渓流釣り」の動画と「穴釣り」の動画を比較して、
渓流釣り動画:300回再生以下
穴釣り動画 :1000回再生前後
と3倍の差がありました。
つまり、視聴者の多くは「穴釣り」の動画を求めていたのです。
そこで【釣り】の中でも、「穴釣り」という内容に絞って動画を増やしたら、視聴回数とチャンネル登録者数がじわじわと増えていくようになりました。
つまり視聴者が求めている内容に絞ることで、チャンネル登録に結び付くのではないか?と考えています。

他の有名チャンネルを参考にしてもいいかもしれませんね!
④公開日を統一した
最初は、動画編集を終え次第、動画の公開を行っていました。
なので、公開する曜日はめちゃくちゃだったし、時間も深夜や早朝とめちゃくちゃでした。
ですが、こんなデータがあります。
動画の最適な公開時間及び曜日
・午後6時~午後9時
・金曜日~日曜日
自分もそうですが、YouTubeを観るのって“寝る前”が多いですよね。
多くの人が寝る準備をする午後9時前までに公開していれば良いそうです。
また、休みの前日もしくは休日にYouTubeを観る人が多く、金曜日~日曜日がベストな公開曜日だそうです。
その情報を知ってから、動画公開を同じ曜日と時間に統一。
すると再生数の初動が良くなり、チャンネル登録者も増えました。

テレビ番組と同じで、曜日と時間を固定した方が視聴者的にも分かりやすいのかもしれませんね!
⑤ショート動画を増やした
一番重要かつ影響が大きかったのが、ショート動画を増やしたってことです。
この画像を見て頂ければ一目瞭然。

本編動画以上に再生されているのがショート動画です。
登録者600人くらいの2024年6月にショート動画を更新したのですが、そこから再生数・登録者数が急激に伸びました。

一つのショート動画が100万再生とかなりバズりました(笑)

ショート動画は本編動画とは違い、多くの人の目に留まるので再生回数がつきやすく、そこからチャンネル登録者が増える可能性が高くなります。

本編は1000回再生程度ですが、ショート動画は万バズ超えがちょいちょいあります!
動画のクオリティも大事ですが、チャンネル登録に結び付ける工夫も必要になってきます。
その一つがショート動画で、より多くの人に知ってもらうキッカケになってくれたと思います。
目指せ!チャンネル登録者1000人!
はっきり言って、昔にYouTubeを始めた人と最近YouTubeを始めた人では、1000人までのハードルは全然違います。
星の数ほどチャンネルが増えて、ネタ切れ感が強い今の方が圧倒的に難しいと言えます。
ですが、登録者1000人達成は無理ではありません。
確実に着実にしっかり投稿していれば、どこかで必ずキッカケを掴めます。

私がそうであったように!
そのためにも、
➀動画更新を止めなかった
②コメントは全部返信
③動画内容を絞った
④公開日を統一した
⑤ショート動画を増やした
以上の5つはしっかり行いましょう。

他にもタイトル付けや動画企画などの重要項目はあります!でもまずはこれ!
YouTubeは月間アクティブユーザー数が国内7000万人、世界で25億人もいます。
そのうちの1000人をファンにすればいいんです。
そう考えれば、達成できそうな気がしませんか?
視聴者の目線に立ち、地道に努力していればきっと達成できると思うので、1000人を目標にしている方々はどんどんチャレンジしてみてください!
コメント
チャンネル登録者2,000人行きましたね!
実践した5つのうち、『動画更新を止めなかった』と『動画内容を絞った』が効いていると思います。
前者は、YouTubeを辞めてしまう一番の理由です。みんな続けられなくて辞めてしまうんですよね。
後者は、自分がやりたいことと視聴者が求めていることが違うことで生じるジレンマです。
うおとさんのように、分析と継続を繰り返すのがキモですね。
ありがとうございます!!
1月は諸事情で全く投稿してなかったのですが、ショートがいい感じに再生(炎上?)されて、2000人到達しました!
チャンネル登録者数も大事ですが、見られる動画作りや撮れ高を2025年は頑張っていきたいですね。
おっしゃるとおり、登録者数は収益化のための単なる基準で、特にショート動画で増えた登録者は”見かけ上の登録者”ですね。
たくさんの人に見てもらえる動画を作ることが一番大事です。