ゾロ目の日のパチンコって出るの？【店次第です】

パチンコ・パチスロユーザーが興奮する日と言えば、『ゾロ目の日』ですよね。

6月6日や7月7日などの月と日がゾロ目になるパターン、4月11日や5月22日など日にちがゾロ目になるパターンがあります。

ゾロ目ってだけで「出そう」と思ってしまうものですが、ゾロ目の日のパチンコって出るのでしょうか？

結論から言うと、

ゾロ目の日が出るかどうかはホール次第です。

その理由を解説していきます。

ゾロ目の日のパチンコが出ると言われる理由

といった言葉をよく耳にします。

そもそも、なぜゾロ目の日のパチンコが出ると言われるのか？

その理由をお話しします。

「数字が揃って大当たり」が基本であるパチンコにおいて、数字が揃っている「ゾロ目」というのは縁起が良い数字です。

ゾロ目の日には、

の2種類ありますが、その中でも７月７日や６月6日といったゾロ目は、特に縁起が良いとされています。

つまり、ゾロ目の日のパチンコが出ると言われているのは、打ち手のゲン担ぎ的な部分はあると思います。

ゾロ目の日はイベントになりやすい

ゾロ目の日はあくまでも打ち手のゲン担ぎにしか過ぎませんが、それに便乗してゾロ目の日を特定日とするパチンコ店があるのも事実です。

確かにホールが「イベントを作ろう！」と考えた時に、ゾロ目の日というのはある意味使いやすい。

例えば、特定日を【11月10日】と【11月11日】にするとしたら、どっちが印象に残りますか？

明らかに【11月11日】ですよね。

周年記念ならまだしも普通の日をイベント日とするなら、ゾロ目である11月11日の方が覚えやすく、多くの人に印象付けることもできるわけです。

そういった意味で、ゾロ目の日をイベント日として使うパチンコ店は多いかもしれません。

本当にゾロ目の日のパチンコは出るのか？

といったことで「ゾロの目の日は出る」と言われています。

確かに、6月6日や7月7日とか、11月22日とか・・・

この日付を見てるだけで、なんか出そうな気がしませんか？

・・・

・・・

・・・そう、気がするだけなんです。

パチンコ店側が「ゾロ目は熱いですよ」って告知しない限り、ゾロ目というのは我々が作り上げた架空のイベント日にしか過ぎません。

上記で話した通り、ゾロの目の日はイベント日になりやすいのも事実で、パチンコ店が力を入れる可能性もあります。

ですが大半は気のせいであり、ゾロ目の日のパチンコが出るかどうかは『店による』部分が強い。

店側がゾロ目の日付を意識していれば出すでしょうし、意識していなければ普段日となんら変わりません。

旧サイトの「ゾロ目の日は出る？」というアンケートでは、「出る」「出ない」が拮抗していましたので、普段日と同じくらいと思った方が気は楽でしょう。

ゾロ目の日に出てるように見える理由

ゾロ目がイベ日の店はいいとして、“なんでもないゾロ目の日”にたくさん出ているように見える店もあります。

いつもより人が入っていたり、回数が付いていたり。。。

しかしそれは「ゾロ目は熱い！」と、ゲン担ぎもしくは勘違いしている人達が集中し、とにかくぶん回して回数がついているだけ。

パチンコもパチスロもぶん回していればいつかは出ますが、それを見た人が、

と新たな勘違いをして、次のゾロ目の日にまた人が集まる。

こうやってゾロ目の呪縛に憑りつかれていくのでしょう。

【本当に設定が入っているのか？】【回る釘なのか？】が重要なので、日付に惑わされずに冷静になる必要があります。

ゾロ目の日が出る出ないは店次第です

「ゾロ目」というのは、パチンコ的に縁起が良い数字です。

だからこそ変に期待してしまう部分も多いですが、本当に出るかどうかは店次第。

良い店ならイベント日を重ねてくると思いますが、一般的には普段日と変わりないと思ってもいいです。

ギャンブラーというのは縁起の良い事や数字にあやかりたい生き物なので、ゾロ目の日を狙って打ちに行くこと自体は間違いではありません。

しかし、一部のゾロ目の日（７月７日など）を除いては、ゾロ目を気にしている店はそこまで多くないので、気合を入れて打ちに行く必要もないってことを覚えておきましょう。