ボーナス支給後のパチンコが勝てない理由【ボーナス回収はいつ？】

6月・12月と言えば、お待ちかねのボーナス支給月（夏のボーナス・冬のボーナス）ですね。

2023年の大手企業の夏のボーナス支給額は製造業で平均91万7084円、非製造業で平均81万6524円となっていますが、一般企業に限れば20～30万円程度だと思います。

皆さん、ボーナスを何に使いますか？

・・・っていうのは愚問でしたね。

この記事を見ているってことは、ボーナスの使い道は決まってパチンコ・スロットだと思います。

ですが、ハッキリ言います。

ボーナス支給後のパチンコは危険です、勝てません。

その理由を書いていこうと思います。

ボーナス支給後のパチンコが勝てない理由

よくこんな声を聞きます。

【ボーナス回収】って言葉があるくらい、ボーナス後のパチンコは勝てません。

それはなぜか？

以下の2つが考えられます。

店の稼ぎ時なので回収する

ボーナス支給日というのは、パチンコ店側にとって年に数回の稼ぎ時になります。

パチンコ店員のボーナス分の回収だってあるし、新台購入の費用を蓄えないといけない。

なので、ボーナス時期の回収は自然なことです。

普段から回収していれば客離れが進みますが、ボーナス支給日は打ち手も余裕があるので「まっいっか」と許してしまいます。

ボーナス後くらいは、速攻2～３万回収されてもそこまでダメージでもないわけです。

もちろんボーナス支給日前後は客数が増えるので、出ているように見えるかもしれません。

ただそれは大金を入れて回す人が多いからであって、必ずしも還元しているってわけではないことに注意しましょう。

立ち回りが下手になる

ボーナス支給日後に勝てないのは、店側の回収だけが原因ではありません。

ボーナスで財布がホカホカの打ち手にも問題があります。

それが、お金の余裕から立ち回りが下手になるってこと。

いつもなら打たないような台でも、「お金があるから」と打ってしまうのがボーナスマジック。

回らなくても低設定でも、そのまま打ってしまいがちです。

以上の2つが、ボーナス支給後に勝てない理由だと思います。

ボーナス回収されやすい日

では、どの日が回収されやすいのかをボーナス支給日から考えてみたいと思います。

まず公務員のボーナス支給日は法律や条例で定められており、基本的に夏のボーナスは【6月30日】、冬のボーナスは【12月10日】となっています。

民間企業の場合は特に定めがなく、夏は【6月下旬～7月上旬】、冬は【12月5日～15日】が一般的です。

もちろん、パチンコ店が各企業のボーナス支給日を把握していると思えませんから、一般的なボーナス支給日を基準に回収してきます。

それを加味してボーナス回収日になりそうな日は・・・

と考えています。

1日だけではなく数日にわたって回収してくると思うので、注意が必要です。

回収があれば開放もある・・・かも？

とお怒りの人も多いかと思いますが、回収日があるということは開放日もあり、客から取り過ぎた分はどこかで還元する可能性もあります。

例えば、夏のボーナス回収期間【7月1日～10日】を挙げましたが、唯一還元しそうなのが【7月7日】。

７という縁起の良い数字なので、気合を入れるホールも多いことでしょう。

冬のボーナス回収期間【12月1日～15日】の還元日は分かりませんが、旧イベとかがあればそこで還元してくるかと思います。

ボーナス支給後は勝てない

ボーナス支給後に勝てないのは、

以上の２つが理由です。

店の回収って部分もありますが、金銭的余裕から立ち回りが下手になるってことも原因として挙げられます。

だからといって「行くな」とは言いませんし、行くなと言っても行きたくなるでしょう。

ボーナスは自分のご褒美です。

好きなように使ってください。

普通の人が「旅行」や「趣味」にボーナスを使うように、パチンコが生きる楽しみなのであれば「ボーナスをパチンコに使う」というのは普通の人と何ら変わりのない考えです。

ただSNSなどでは、

といった悲痛な声が多く挙がります。

大手社員ならまだしも、10～30万程度のボーナスだとあっという間になくなります。

せっかくのボーナスを使い過ぎないように気を付けましょう。