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パワーイソメは釣れない?【釣れないときに考えて欲しい選び方と使い方】

2023年7月26日

どこの釣り具屋にも売っている、マルキューのパワーイソメ

イソメのような形状と旨味成分をたっぷり含み、“イソメにせまる釣れっぷり”の謳い文句で人気の高い疑似餌です。

そんなパワーイソメですが、

・パワーイソメは釣れない
・パワーイソメって釣れるの?

という声があるのも事実。

パワーイソメをちょいちょい使っている私が、パワーイソメで釣れない理由を考えてみました。


 

パワーイソメのメリット

パワーイソメで釣れない理由をお話しする前に、パワーイソメのメリットを挙げてみます。

・コスパ抜群
・手が汚れない
・環境に優しい

パワーイソメは、サイズに応じて1袋に8本~15本入っています。

それで価格は600円前後。

本物イソメの場合は、普通の量で300円~500円くらいだと思いますが、日持ちしないので当日使いきれなければ処分すると思います。

しかしパワーイソメはワームと同じなので、使いきれなくとも次回の釣行でも使うことが可能です。

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毎回買いに行く必要もないですね!

もちろん手を汚さないので、イソメが苦手な女性や子供でも気軽に使うことができます。

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ニオイもブルーベリーの香りです!

またパワーイソメは生物分解性素材で作られているため、海中に落としたとしても微生物の力で分解されるそうです。

なので魚や海にも優しいわけです。

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魚の体内に残っても、排泄されるそうです!



 

パワーイソメで釣れない?

【パワーイソメ 釣れ】と検索すると、必ず付いてくる【釣れない】というキーワード。

それだけ『パワーイソメで釣れない』と検索する人が多いってことです。

 

パワーイソメをちょいちょい使っている私ですが、正直・・・パワーイソメは釣れます。

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主に穴釣りや足元の釣りで使います!

ただ100%釣れるわけではなく、釣れないときもあります。

 

釣れない理由1つ目は魚がいないってこと。

時期や時間帯によっては、パワーイソメで全然釣れない事もあります。

本物イソメを使っても釣れない時ってありますが、そういったときは全く釣れないと思います。

2つ目は活餌と同じではないってこと。

パワーイソメは、本物イソメと違って動きがありません。

投げて放置する場合はなおさらです。

なので、多少のアクションは付けてあげる必要はあるでしょう。

 

3つ目はカラーやサイズが違うってことです。

パワーイソメには、様々なサイズやカラーが登場しています。

ワームにも釣れるカラー・釣れないカラーがあるように、パワーイソメに釣れるカラー・釣れないカラーがあります。

また、狙っている魚に適したサイズ選びも必要だと思います。

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これは後述します!



 

パワーイソメの選び方と使い方

釣れないときに考えて欲しい、パワーイソメの選び方と使い方をまとめます。

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私の考え方なので、あまり参考にならないかもしれませんが・・・

 

パワーイソメのおすすめサイズ

パワーイソメと本物イソメを比べてみると分かりますが、パワーイソメって細いんですね。

使う仕掛けによっては、針が刺しにくかったりします。

なので個人的には『極太』サイズがおすすめです。


極太サイズは本物イソメに近い太さだし、どの仕掛けにも刺しやすい。

出典:マルキュー
根魚などの中~大型魚狙いなら
『極太』

穴釣りや岸壁の足元なら
『太』『極太』

メバルや小物釣りなどは
『中』

この他にも『パワーミニイソメ』『パワーイソメソフト』がありますので、併せて検討してみてもいいかもしれません。

 

パワーイソメのカラー

パワーイソメには4種類のカラーがあります。

出典:マルキュー
青イソメ
茶イソメ
赤イソメ
桜イソメ
※この他に地域限定カラーもあります

個人的によく使うのは【青イソメカラー】【桜イソメカラー】

青イソメカラー

青イソメカラーは、本物そっくりの見た目で自然にアピールしたいときにはおすすめです。

桜イソメカラーは夜行タイプとなっているので、夜釣りに適しています。

 

ただどのカラーが釣れるかに関しては、その釣り場や狙う魚によっても違うと思うので、これといったのはありません。

実際に使ってみて、一番釣果の良いカラーを選ぶと良いでしょう。

パワーイソメのカラー選択一例
ナチュラルに誘いたい
→青イソメ・茶イソメ
アピールで食わせたい
→赤イソメ
夜釣りで食わせたい
→桜イソメ

 

パワーイソメを使った仕掛け

パワーイソメの使った仕掛けは、人それぞれ色々あると思います。

・投げ釣り
・穴釣り
・サビキ釣り
・ジグヘッド

 

投げ釣り

カレイやキスなどを狙う『投げ釣り』でもパワーイソメは使えます。

投げた勢いでイソメが切れるってこともありますが、パワーイソメであればそういったことも少ないです。

投げた後は、鈴を付けて放置しているだけでも釣れます。

ただ本物に比べて動きがないので、たまに動かしてあげると効果的です。

おすすめサイズ
パワーイソメ(太~極太)

 

穴釣り

パワーイソメを使った釣りで一番人気なのが『穴釣り』

ブラクリにパワーイソメを付け、テトラなどの穴を探ればアイナメやソイといった魚が釣れます。

根魚の動きが鈍い日中なんかに効力を発揮すると思います。

おすすめのサイズ
パワーイソメ(中)
パワーミニイソメ(中~極太)


 

サビキ釣り

『サビキ釣り』でパワーイソメを使う人もいます。

サビキによく使うのは、細くて柔らかいパワーイソメソフト。

短くちぎってサビキの針に付けて誘います。

匂いでの集魚効果もあり一石二鳥です。

おすすめのサイズ
パワーイソメソフト

 

ジグヘッド

ジグヘッドにワームを付けて釣りをする『ジグヘッドリグ』

ワームの代わりにパワーイソメを使うのも一つの手です。

特に、足元へ落とす釣りで効力を発揮すると思います。

また夜釣りであれば、ただ巻きでメバルやソイを狙うことも可能です。

おすすめのサイズ
パワーイソメ(太~極太)

 

パワーイソメで釣れないときの+α

私がパワーイソメで釣れないときによく使っているのが、『泳ぐブラクリ』です。

ダイワのブラクリスイマーが有名ですが、私はハヤブサの『メタルリグスイム』を使っています。

普通のブラクリよりも動きがあるので喰いが渋いときなんかに効果がありますし、巻いて泳がすことでイソメらしい自然な動きを演出することもできます。

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夜間のメバルやソイ釣りに効果を発揮します!

 

また、『スプーン』にパワーイソメを付けることで、川に遡上したマルタウグイもバンバン釣れます。

スプーンにパワーイソメを付けて釣ったマルタウグイ

 

パワーイソメの保存方法

パワーイソメは、保存液に漬けて旨味成分を含むことで効力を発揮します。

しかし、何回も開封しているうちに保存液が徐々に減っていることもしばしば・・・。

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開封後のパワーイソメって、チャックがあるのになぜか液漏れします。。

なのでパワーイソメを開封したら、別容器に移すことをおすすめします。

保存ケースは100均の瓶を使用。ガルプとパワーイソメを一緒に入れてます。

パワーイソメ専用の保存液があるほか、味変?のためにガルプの保存液に漬けてみるのもいいと思います。

 

パワーイソメは釣れます!

パワーイソメは釣れないって声もありますが、個人的にはパワーイソメは釣れると思っています。

さすがに本物には敵いませんが、本物イソメが手に入らない時の代用品としてはトップクラスで釣れると思います。

実際にパワーイソメの口コミには、

・イソメが買えない時の代用品にピッタリ!
・まじで釣れます。しかもコスパ抜群。
・生イソメほどではないにしろ、ちゃんと釣れる
・投げてカレイが釣れました!

と「釣れた」という声がたくさんあります。

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私は根魚狙いなので、それ以外の魚は試していません。今後、カレイやシーバスでも試してみたいですね!

 

パワーイソメで釣れないと思っている方は、

・サイズ
・カラー
・仕掛け
・保存方法

をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

それでも釣れないってことは、時期や時間帯が悪いってことも考えられるので、釣りに行くタイミングを変えてみるのもいいかもしれません。

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自分流の使い方を見つけるのもパワーイソメの楽しみ方ですね!

 

YouTubeにて釣り動画をやってます。

基本的に穴釣りメインですが、ご視聴及び差し支えなければチャンネル登録もよろしくお願いします!




UOTO

UOTO(うおと)青森県七戸町在住の33歳。

【青森のブロガー】を目標に、大好きな青森県で頑張っています。

趣味で釣りします。
できるだけお金をかけずに楽しんでます。

YouTubeで釣り動画をあげてます。チャンネル登録お願い致します。

YouTube【うおとぶいろぐ】