ダイソールアーは釣れない?【なぜ釣れないのかを考える】
税抜き100円という価格で魅力的な『ダイソールアー』
ダイソールアーといっても、様々な種類が登場しています。
・スピンテールジグ
・メタルバイブ
・バイブレーション
・クランクベイト
・シンキングミノー
などなど
YouTubeやブログなどで、
・ダイソールアー最強!
みたいなことを聞いたことがあると思います。
これはその通りで、安いダイソールアーでもちゃんと釣れるんです。
ですが、中には『ダイソールアーは釣れない』という声があるのも事実。
なぜ釣れると言われるダイソールアーで釣れないのか、考えてみます。
ダイソールアーは釣れない?
釣れると評判のダイソールアーで釣れない理由は、
・性能面の問題
・フックが甘い
以上の3つが考えられます。
魚がいない
ダイソールアーで釣れないのは、その釣り場に『魚がいない』もしくは『そのルアーで狙える魚がいない』からではないでしょうか?
釣りってその時期・対象魚に合わせたルアーチョイスが必要だと思いますし、ルアーチョイスが間違っていないならルアーよりもポイント選びの方が大切だと思います。
・魚が表層にいるのに、重いルアーで底を狙っている
・小さい魚しかいないのに、大きいルアーを使っている
など
ポイント選びのミス
・そもそも魚がいない
・潮がよくない
・時期が悪い
間違ったルアーチョイス・ポイント選びであれば、そこで高いメーカー品を使ったとしても結果は同じかもしれません。

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性能面の問題
ダイソールアーは安いからこそ性能面に問題があり、釣果がガクンと下がることもあります。
・飛距離が出ない
・製造上の欠陥
・錆びやすい
など
同じルアーでも性能が全く異なることもありますし、自分自身でアイ調整などが必要な場合もあります。
メタルジグのような自分でアクション付けるルアーならダイソーでもいいと思いますが、ただ巻きで釣ろうと思うのなら高いメーカー品の方がいい気がします。

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フックが甘い
ダイソールアーは基本フックが甘いです。
最初から曲がってしまっているものもあれば、最初は良くてもすぐに曲がってしまうことも。
大事な場面で魚をバラしてしまう原因にもなってしまいます。

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多くの方が「ダイソールアーのフックは替えた方がいい」と言ってる通り、最低でも2回目の釣行時には変えた方が無難でしょう。
ダイソールアーは釣れる!
実は私も以前、『ダイソールアーは釣れない』と思っている派でした。
しかし最近のダイソールアーは、種類が豊富になり、性能も以前より高くなっている気がします。
そしてダイソールアーが釣れることは、多くの人がYouTubeやブログで発信・証明しています。

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正直、ダイソールアーよりもメーカー品の方が釣れると思います。
性能面然り、魚の特徴を考えて作られているので当たり前です。
ですが高いルアーを毎回買うのは大変ですし、ロスした時のショックは相当なもの。

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しかも稀にダイソールアーの方が釣れることもあります。
性能面で劣るダイソールアーがなぜ釣れるのかを考えたときに、
『安いからこそ、際どいポイントを狙える』
からではないかと思います。
高いメーカー品だとルアーロストの恐怖から、際どいポイントを攻められない人も多いと思います。
しかしダイソールアーならロストを恐れずにポイントを攻められるので、予想以上に釣れたり、意外な大物がかかることがあるのだと思います。

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そのまま使うよりも多少カスタムした方がいい場合もありますが、ダイソールアーで釣れないと思う方は、
→ルアーよりもポイントが重要
・性能(泳ぎなど)チェック
→同じ商品でも個体差がある
・フック交換
→2回目の釣行までに交換
・大胆に攻めてみる
→ルアーロストを恐れず、際どいポイントを攻める
といったことを実践してみてはいかがでしょうか?

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最後に

一般の声
って声もあります。
確かに“釣る”だけなら、ダイソールアーでもいいと思います。
でも釣りって“釣る”だけが楽しみじゃないと思うんです。
「このルアー、釣れそうだな」
「このルアー、カッコいい」
といった選ぶ楽しみもあります。
ダイソールアーでも十分事足りるのですが、種類が少なかったり、カラーバリエーションが少ないのが難点。
メーカールアーVSダイソールアーみたいなバトルもありますが、どちらも釣れることは事実なので、あとは対象魚に合わせて自分の気に入ったルアーで楽しむべきだと思います。

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