なぜ青森県に美人が多いのかを考える【美人が多い6つの理由】

2020年9月5日2022年6月9日

Jタウンネットによると、日本三大美人県と言えば『福岡・秋田・北海道』と言われていますが、私は青森県にも美人が多いと思うんです。

というか秋田に美人が多いと言われているのに、隣県である青森に少ないわけがなく、実際にケンミンSNOWでは津軽美人特集を放送したりと、知られていないだけで青森県にも美人が多いのです。

2016年のマイナビニュースで紹介された『すっぴん美人県ランキング』で青森県は第3位、『香り美人県ランキング』では第4位となっています。

 

なぜ青森県に美人が多いのか？その理由を考えてみたいと思います。

 

青森県に美人が多い6つの理由

『秋田美人』『京美人』という言葉があるように、青森県にも『津軽美人』『南部美人』というのがあります。

津軽美人でいえば王林さんが特徴的で、色白で身長が高いスタイル美人。

南部美人でいえば、山口真帆さんや奥山かずささんのような大人っぽい雰囲気美人。

たまたまその地域に美人が多いというわけではなく、地域性や環境など何かしらの理由があると思うんです。

 

日照時間が少ないから？

よく美人顔と呼ばれる条件に、白く透明感のある『色白』というのがあります。

美白の敵として紫外線が挙げられますが、日照時間が少ない地域にはそんな美人の条件である『色白』が多いと言われています。

青森県の年間日照時間（2014年）は1735時間で、全国4番目に少なくなっています。

『秋田美人』で有名な秋田県の年間日照時間が1647時間で全国で一番短い事を考えれば、青森に美人が多いのは太陽に当たる時間が少なく色白の人が多いからかもしれません。

 

睡眠時間が長いから？

睡眠時間をたっぷり取るほど美容には良いと言われています。

実は青森県の平均睡眠時間は7時間59分と全国で2番目に長い睡眠時間となっています。

理由はともあれ、長い睡眠時間を取っているというのも青森に美人が多い理由でしょう。

 

温泉が多いから？

よく温泉に入ると肌がつやつやなんてことを聞きますが、温泉の数も関係しているのではないでしょうか？

青森県の温泉の数は意外にも132箇所と全国5位で、まさに温泉大国。

ほぼ全ての市町村に温泉があるといっても過言ではなく、身近に温泉があり、気軽に入浴できることも美人が多い理由だと考えられます。

 

りんごのおかげ？

りんごには美容に嬉しい成分が多く含まれています。

特にりんごに含まれる『リンゴポリフェノール』という成分は、紫外線によって作られるシミを抑制する効果があるそうで、ヒトでの臨床試験でも確認されたそうです。

アサヒグールプ研究レポート

青森県は言わずと知れたリンゴの産地。

青森に美人が多いのは、りんごを食べる機会が多いからではないでしょうか？

 

遺伝的な何か？

青森県に美人が多いのは遺伝的な何かなのかもしれません。

というのもヨーロッパ系の遺伝子だとかロシアとの混血が多い、アイヌの血が流れていて目鼻がくっきりしているだとか、一部遺伝的な説があります。

近年のJCウイルスの研究では秋田県や青森県西部ではヨーロッパ人の系統に近いEu-a2(JK)がみられるとされる
引用：Wikipedia

ただこれらはあくまでも説に過ぎず、遺伝的な何かがあるとすれば、日ごろからリンゴを食べたり温泉に入っていたおばあちゃん世代・母親世代が美人で、その生まれた子も美人になったということではないでしょうか？

 

プロテオグリカンのおかげ？

青森県内のCMでもお馴染みのプロテオグリカン。

プロテオグリカンとはサケの鼻軟骨から取り出されたもので、ヒアルロン酸以上の軟骨再生・保湿性があり、美肌には欠かせない成分。

かつて製造コストが1ｇ3000万と言われたプロテオグリカンですが、青森県産業技術センターと弘前大学の協力により、低コストでプロテオグリカンを抽出できるようになりました。

今では多くの化粧品や美容ドリンク、サプリメントなどで利用されており、注目を集めている青森発の美容成分となっています。

こういったプロテオグリカンを摂っている人が多い？のも、青森県に美人が多い理由かもしれません。

 

 

青森県に美人が多い理由まとめ！

なぜ青森県に美人が多いのかをまとめます。

以上の6つの理由が考えられ、気候や地域性などが大きく関係していると思われます。

もしかすると青森県に住んでいれば、自然と美人になれるのかもしれませんね。

『秋田美人』のように、『青森美人』が注目されるときがくるのではないでしょうか？