岩手県のフリーパス『いわてホリデーパス』がおすすめ!【利用可能エリアや料金比較】
・盛岡から一関まで往復したいけど何か安い切符はないかな?
など、そんな方々にオススメしたいフリーパスが『いわてホリデーパス』になります。
岩手県及び宮城県の一部と秋田県の一部のフリーエリア内の普通列車・BRT(バス高速輸送システム)・バスが1日乗り放題なフリーパスで、
小児:1250円
とかなりお得。
岩手県内の鉄道をお得に乗り降りできる『いわてホリデーパス』について書いていきます。
いわてホリデーパスについて
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いわてホリデーパスは、岩手県内のフリーエリア内の普通列車・BRT(バス高速輸送システム)・バスが1日乗り放題のフリーパスです。
小児:¥1250
利用可能期間は、
となっており、GW・お盆や正月にも使えるので観光・ビジネスはもちろんのこと、遊びやお出かけにも便利。
いわてホリデーパスの利用可能エリア
JR
東北本線 盛岡~花泉
花輪線 好摩~大館
山田線 盛岡~宮古
釜石線 花巻~釜石
北上線 北上~ほっとゆだ
大船渡線 一ノ関~気仙沼
IGRいわて銀河鉄道
盛岡~好摩
BRT(バス高速輸送システム)
盛~柳津
東日本交通バス
茂市~岩泉病院
岩手県のみならず、秋田県の大館駅や宮城県の気仙沼駅にも行くことが可能。
三陸鉄道やIGRの一部区間、八戸線は利用できませんが、広い岩手県をいわてホリデーパス1枚で巡ることができます。
いわてホリデーパスはどのくらいお得?
大人:¥2500
小児:¥1250
いわてホリデーパスと通常利用した場合の運賃を比較してみました。
盛岡を基準にします。
※片道¥140お得 往復¥2780お得
・盛岡~一ノ関 ¥1690 往復¥3380
※往復¥880お得
・盛岡~宮古 ¥1980 往復¥3960
※往復¥1460お得
・盛岡~遠野 ¥1520 往復¥3040
※往復¥540お得
・盛岡~気仙沼 ¥2640 往復¥5280
※片道¥140お得 往復¥2780お得
・盛岡~釜石 ¥2310 往復¥4620
※往復¥2120お得
・盛岡~平泉 ¥1520 往復¥3040
※往復¥540お得
・盛~柳津 ¥1880 往復¥3760
※往復¥1260お得
盛岡~大館間や盛岡~気仙沼間などは、片道だけで元が取れてしまいます。
岩手県内では片道だけだとお得感が少ないですが、往復することでお得感が出てきます。

UOTO
盛岡から平泉に行く 1520円
平泉から一関に行く 200円
一関から盛岡に戻る 1690円
合計3410円が2500円で済む!!
いわてホリデーパス買い方
いわてホリデーパスは、
・みどりの窓口
・びゅうプラザ
・主な旅行会社
で購入することができます。
一部取り扱いのない場所もあるので注意が必要です。
その他注意点などは、JR東日本のホームページをご覧ください。
いわてホリデーパスまとめ
岩手の鉄道旅行にオススメな1日乗り放題切符『いわてホリデーパス』についてまとめます。
料金
大人¥2500
小児¥1250
発売場所
フリーエリア内の主な駅の指定席券売所、みどりの窓口、びゅうプラザ、旅行会社
発売期間
通年
利用可能期間
土日祝日及び特定期間(4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日)
有効期限
1日乗り放題
利用可能エリア
東北本線(盛岡~花泉間)
花輪線(好摩~大館間)
山田線・釜石線・大船渡線
北上線 (北上~ほっとゆだ間)
IGRいわて銀河鉄道(盛岡~好摩間)
BRT(盛~柳津)
東日本交通バス(茂市~岩泉病院)
一部利用できない路線もありますが、岩手県内ほとんどの駅をカバーできると思います。
岩手県には有名な観光地がたくさんあります。
平泉駅から徒歩30分
・花巻温泉
花巻駅よりタクシー・バスで15~20分
・小岩井農場
小岩井駅よりタクシーで15分
・厳美渓
一ノ関駅からバスで20分
・浄土ヶ浜
宮古駅からバスで20分
いわてホリデーパスを使えば、こういった観光地をお得で便利に移動できちゃいます。
観光やビジネス、お出かけや買い物など様々な場面で利用できるお得なフリーパス『いわてホリデーパス』をぜひ利用してみてください。
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