私が小さい頃から食べていた青森のポン菓子『どんきみ』
みなさん、知っていますか?
久しぶりに食べたので、ご紹介したいと思います。
『どんきみ』とは?
『どんきみ』とは、階上町の『益田栄商店』が製造販売するとうもろこしのポン菓子のことです。

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ご存知の通り、“きみ”とはトウモロコシのことで、“どん”は製造工程において圧力をかけ膨張させるときに出る音からきているそうです。
スーパーで売っているというよりかは、地元の小さい商店とかに置いている印象。

パンダのキャラクターが印象的です。
見た目はジャンボコーンみたいですが、そこまで甘くありません。
いや、むしろ甘くないです。
“素朴な味”といった感じです。

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先日、商店で見つけて久しぶりに食べてみました。
子供の頃の記憶だとフワフワした食感だった気がしますが、改めて食べたらちょっと堅めでした。
大人になってからは甘いジャンボコーンばかり食べていたせいもあり、『どんきみ』は味がしない感じ。
たまにほのかな甘みがありますが、基本的には甘くないです。

原材料は、トウモロコシとマーガリン類、甘味料のみ

カロリーはちょっと高め。1袋当たり300カロリーくらい
毎日食べたい!って思うほどではないのですが、レジ近くに置いてあるとついつい手に取ってしまうほどの懐かしい味です。

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どんきみって北海道にもある?
この記事を書くにあたって『どんきみ』について色々調べたんですが、【どんきみ】と打つと予測に【北海道 どんきみ】としか出てきませんでした。

青森のどんきみどこいった?
函館とか知内など主に北海道道南地域にも、『どんきみ(もしくは“きみどん”)』なる商品があるみたいです。

出典:厚沢部町
トウモロコシを使ったポン菓子は全国的にもありますが、“どんきみ”と呼ぶのは青森だけかと思っていました。
確かにトウモロコシを“きみ”と呼ぶのは北海道・北東北が主だと思うので、あってもおかしくはないんですが・・・

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青森の“どんきみ”もよろしくどん
『どんきみ』はトウモロコシを使ったポン菓子です。
正直に言うと、すごく美味しいというわけではありません。
素朴な味が特徴で、見かけるとついつい食べたくなるお菓子です。
今の人の口に合うかは分かりませんが、小さい頃に食べたことがある人なら懐かしさで涙が出ると思います。
“どんきみ”を食べたことがない方は、ぜひ一度食べてみてください。
そしてネットでは“北海道のどんきみ”が多く検索されているようですが、“青森のどんきみ”もよろしくお願いいたします。

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