青森県にある珍しい温泉8選【温泉旅行の参考に!】
旅行での楽しみと言えば“温泉”。
温泉に入ってゆっくりのんびり・・・至福の時。
でもたまには、いつもと違った温泉に行ってみたいものですよね。
そこで温泉地数132か所と全国4位の温泉大国である青森県の中から、ちょっと変わった珍しい温泉を8つご紹介したいと思います。
温泉旅行の参考にしてみてください。
青森県内にある珍しい温泉8選
温泉大国:青森県から珍しい温泉・ちょっと変わった温泉をご紹介したいと思います。
ここでのキーワードは、
2、日本三大秘湯
3、夕日に染まる温泉
4、ランプの宿
5、霊場の温泉
6、日本一黒いお湯
7、りんご風呂
8、アントニオ猪木家のお墓
比較的、有名な温泉ばかりです。
酸ヶ湯温泉
この投稿をInstagramで見る
青森県の観光パンフレットに載ることも多い『酸ヶ湯温泉』

UOTO
昭和29年に国民保養温泉地第1号に指定された温泉施設で、湯治などに多く利用されています。
中でも有名なのが、1000人入れるような160畳ほどの広さがある【ヒバ千人風呂】。
基本的に千人風呂は混浴ですが、女性専用時間帯や男女別の内風呂、温泉の中で着れる湯浴み着も売っているので女性でも安心です。
営業時間
(千人風呂)7:00~17:30 ※女性専用時間あり
(内風呂) 9:00~17:00
料金
1000円
泉質
酸性硫黄泉
効果効能
神経痛、筋肉痛、関節痛など
公式サイト
https://www.sukayu.jp/
谷地温泉
この投稿をInstagramで見る
青森の秘湯と言えば『谷地温泉』
開湯400年という歴史があり、日本三大秘湯の一つとして数えられています。
白濁したお湯が特徴の【上の湯】、足下から湧き出る【下の湯】と2種類の泉質を楽しむことができます。
冬の間、運が良ければ珍しい野生動物のテンをみることもできます。

UOTO
営業時間
10:00~17:00 ※日帰りの場合
料金
600円
泉質
単純泉・単純硫黄泉
効果効能
神経痛、不眠症、アトピー性皮膚炎など
公式サイト
https://www.yachionsen.com/
黄金崎不老ふ死温泉
この投稿をInstagramで見る
メディアでも取り上げられることの多い『黄金崎不老ふ死温泉』
日本海との距離がすごく近い露天風呂が魅力で、夕日が沈む時間帯は辺り一面、オレンジ色に染まります。

UOTO
海辺の露天風呂以外にもパノラマ風呂があり、日本海の絶景を眼下に入浴を楽しむことも可能です。
営業時間
海辺の露天 8:00~16:00 ※日帰りの場合
料金
600円
泉質
塩化物泉
効果効能
神経痛、腰痛、リュウマチなど
公式サイト
https://www.furofushi.com/
青荷温泉
この投稿をInstagramで見る
八甲田の山中にある秘境温泉『青荷温泉』
夜間は電気を使用せず、ランプの明かりのみで過ごすため【ランプの宿】としても知られています。
温かみのあるランプだけで過ごす夜は、月明かりや星空など自然の明るさを感じることができ、時間の流れを忘れるほどゆっくりできます。

UOTO
営業時間
10:00~15:00 ※日帰りの場合
料金
540円
泉質
単純泉
効果効能
神経痛、筋肉痛、関節痛など
公式サイト
https://www.aoninet.com/pc-index.html
恐山温泉
この投稿をInstagramで見る
日本三大霊場の一つ恐山の中にある『恐山温泉』
男湯・女湯・男女入替・混浴の4つの湯小屋があり、その昔、参拝に来た全員が身を清めるために入るという決まりがあったそう。
霊場の中にある温泉というのは全国的にも珍しいかと思います。

UOTO
営業時間
6:00~18:00
※冬期間休業
料金
500円
泉質
硫化水素含有酸性緑ばん泉
効果効能
神経痛、リウマチ、胃腸病など
関連サイト
https://simokita.org/onsen/osore/
東北温泉
東北町にあるその名も『東北温泉』
こちらは日本一黒いモール温泉として有名です。
モール泉はドイツと北海道にしかないといわれていましたが、掘削技術の進歩で全国各地にみられるように。
その数多くあるモール泉の中でも、特に黒いお湯が東北温泉だそうです。

UOTO
津軽南田温泉ホテルアップルランド
この投稿をInstagramで見る
平川市にある温泉ホテル『津軽南田温泉ホテルアップルランド』
ここの名物となっているのが、全国的にも珍しい【りんご風呂】。
青森の名物であるりんごが贅沢に湯船に浮かべられています。

UOTO
りんごの香りと美肌成分で、心も肌も気持ちよくなれるかと思います。
営業時間
10:30~14:30 ※日帰りの場合
料金
(苹果の湯)500円
泉質
弱アルカリ塩化物泉
効果効能
肩こり、神経痛、腰痛など
公式サイト
http://www.apple-land.co.jp/
蔦温泉
この投稿をInstagramで見る
南八甲田の中腹に佇む名湯『蔦温泉』
平安時代から続く秘湯で、源泉の上に浴槽があるため、湯舟の底からプクプクと源泉が湧きだします。
元々有名な温泉ですが、近年では『アントニオ猪木家の墓』が建立されたことでも注目を浴びています。
なぜアントニオ猪木氏は青森県、そして蔦温泉にお墓を建立したのか?
その理由は、蔦温泉のホームページにあるのでご覧ください。
営業時間
10:00 ~ 15:00 ※日帰りの場合
料金
800円
泉質
硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
効果効能
神経痛、リューマチ、機能障害など
公式サイト
https://tsutaonsen.com/
青森県で珍しい温泉を満喫しませんか?
最後にまとめます。
→酸ヶ湯温泉
2、日本三大秘湯
→谷地温泉
3、夕日に染まる温泉
→黄金崎不老ふ死温泉
4、ランプの宿
→青荷温泉
5、霊場の温泉
→恐山温泉
6、日本一黒いお湯
→東北温泉
7、りんご風呂
→津軽南田温泉 ホテルアップルランド
8、アントニオ猪木家の墓
→蔦温泉
どうですか?
他県にはないような変わった珍しい温泉が多いので、温泉旅行の際はぜひ青森県へお越しください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません