青森のご当地菓子パン『イギリストースト』って何??【美味しい食べ方についても!】
みなさん、『イギリストースト』ってご存知ですか?
イギリストーストとは、青森県にある工藤パンが製造販売するご当地菓子パンのことです。
マーガリンとジャリ感のあるグラニュー糖を食パンでサンドした商品で、昭和42年から続く超ロングセラー商品。

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そんなイギリストーストをご紹介します。
イギリストーストとは?
ほぼ冒頭で説明が終わっていますが、改めて・・・。
イギリストーストとは、工藤パンが製造販売する青森県のご当地菓子パンのことです。
企業秘密のマーガリンとグラニュー糖を食パン2枚でサンドした商品で、食べるとグラニュー糖のジャリっとした食感が楽しめます。

昭和42年に発売され、昭和51年に現在のサンドした形になり、今もなお愛されている青森のソウルフード。
メディアでも取り上げられることが多く、全国にファンがいるそうです。

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スーパーでは100円前後で売っているので、手に入れやすいというのも魅力でしょう。

一般の声
と思う方もいるかもしれませんが、イギリストーストは自宅で再現できません。
というのも、
8枚切り・10枚切りにも当てはまらない研究された厚さ
マーガリン
イギリストーストのために作れた企業秘密のマーガリン
パンのしっとり感
自家製発酵種ルヴァンを使用し、専用の山型食パンを焼き上げから2時間半で商品化
このように原材料や製法にこだわって作られています。
イギリストーストに似たようなのはできても、完全再現するのは不可能なのです。
そして女性も気になるカロリーですが、約428キロカロリーとけっこう高カロリー。
マーガリンとグラニュー糖が入っているのでカロリーが高いのは当たり前ですが、カロリーを気にしている人は控えた方がいいかもしれません。
イギリストーストの由来

なんでイギリストーストって名前になったのか、名前の由来については工藤パンのホームページに答えがありました。
山型の食パンはイギリスパンと言われますが、イギリスパンを使用した商品ということでイギリストーストと名づけられました。
山型の食パンをイギリスパンと言うのを初めて知りましたが、そういう経緯があるみたいです。

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一般の声
確かに『トースト』という言葉が付いていますが、全くトーストされていません。
トーストしたパンが食べたくて買った人は怒るかもしれませんが、青森県人にとってはそれが当たり前。
というか疑問にすら思っていませんでした。
なぜトーストという言葉が付いているのかは調べても分かりませんでしたが、まぁ深く考える必要もないでしょう。

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ちなみにイギリス国旗の使用については、イギリス大使館の許可を取っているみたいです。
種類豊富でコラボ商品も!
イギリストーストには色んな種類が登場しています。
・小倉&マーガリン
・カスタード風味クリーム&ホイップ
・抹茶クリーム&小倉
・スペシャル(もっとジャリ増し)
など
毎年のように新商品が登場したり、期間限定パッケージが登場したりしています。
また過去にはエヴァンゲリオンやラブライブとのコラボ商品も出ています。

工藤パンの公式ページには過去に販売された商品(一部除く)が掲載されているのでご覧ください。
イギリストーストの美味しい食べ方
『イギリストースト 食べ方』って検索している人もいるみたいですが、私から言わせてもらえばイギリストーストの美味しい食べ方はそのまま食べることです。
そのまま食べてこそイギリストーストなわけで。
ですが唯一オススメできる食べ方があって、それが『焼いて食べる』ってこと。
焼くと中のマーガリンがパンに染みだし、違った食感が楽しめます。

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あとイギリストーストの耳が結構おいしい。
食パンの白い部分を最初に食べて、耳の部分を少し多めに残して食べるのが私のこだわり。
甘いマーガリンと耳のちょっと堅めの食感が、最後にビシッと締めてくれます。
青森のご当地菓子パン『イギリストースト』をぜひ!
小さい頃から食べてきたイギリストースト。
全国各地に似たようなマーガリン+砂糖の菓子パンはありますが、この味はイギリストーストにしか出せません。

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イギリストーストのために作られた企業秘密のマーガリン、ジャリ感のあるグラニュー糖はきっと癖になります。
青森を訪れた際は、ぜひ青森のご当地菓子パン『イギリストースト』を食べて欲しいと思います。
イギリストーストは、青森県内のスーパー・コンビニなどで購入可能です。
ネットではYahoo!ショッピングのみ、取り扱いがあります。
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