ガルプで釣れない3つの理由【ちゃんと釣れます】

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穴釣り

汁系ワームの中でも人気が高いバークレイガルプ

「強いニオイ成分で集魚し食わす」といった特徴を持ち、

ガルプは釣れ過ぎるから使用禁止!

といったガルプ禁止令が出されるほどです。

そんな釣れると話題の『ガルプ』ですが、中にはこんな声も。。。

・ガルプ(イソメ・サンドワーム)釣れない
・ガルプって、いうほど釣れる感じがしない

色々賛否のある汁系ワーム『ガルプ』ですが、ガルプは釣れるのか釣れないのか考えてみます。



ガルプは釣れない?

釣れると人気の『ガルプ』ですが、一部では『ガルプは釣れない』って声もあります。

その理由を考えてみます。



ニオイ効果は数投でなくなる

ガルプの特徴である強烈なニオイ

人間的には少し不快なニオイですが、魚にとっては魅力的なようです。

ですがこのニオイ、数投もすれば無くなってしまいます。

うおと
うおと

鼻を近づけて嗅ぐと分かります・・・

そうなれば、普通のワーム。

それを知らずにひたすら投げていても、ガルプの力を引き出せないまま終わってしまいます。

うおと
うおと

ガルプの液スプレーには【目安として10〜15キャストごとに吹き付けると効果的】と書いてあるので、ニオイ効果の限界は10キャストくらいが目安かもしれません・・・



アクションは必要

ガルプには、【ガルプイソメ】【ガルプサンドワーム】といったイソメに似たのも発売されています。

確かに見た目は似ていますが、動きがないので生餌には敵いません。

1~2投目くらいならニオイで食ってきますが、ニオイが弱くなるにつれ、他のワーム同様アクションを付ける必要があると思います。



結局は魚がいるかいないか

ガルプが釣れるか釣れないかは、結局魚がいるかいないか。

時期やポイント、潮など色んな理由があると思います。

そのポイントに魚がいれば、ニオイがあってもなくても釣れると思うし、魚がいなければ全く釣れないってこともあるでしょう。

うおと
うおと

活餌でも釣れないことがありますからね・・・



ガルプで釣るための方法

『ガルプは釣れない』って方のために、ガルプで釣る方法をまとめます。



ニオイ対策

「ガルプのニオイは数投で無くなる」と言いましたが、その度にワーム交換していては時間ロスだし、針でワームを劣化させてしまいます。

そこでお勧めなのがガルプ!アライブ!アトラクタントスプレー

こちらはスプレーを吹きかけるだけで、ガルプ特有のニオイが復活するというアイテム。

これなら数投ごとに交換する手間が省け、ガルプ本来の力を発揮してくれると思います。

種類は、

・シュリンプ
・クローフィッシュ
・ナイトクローラー

の3種類あるので、お好みに合わせて選ぶこともできます。

うおと
うおと

よりガルプの力を引き出したいときは、ガルプパウダーってのもあります!



ガルプの使い分け

ガルプは【投げ釣り】【穴釣り】の二通りで楽しむ事ができます。



投げ釣り

ガルプを使った【投げ釣り】では、イソメを食べる魚・ワームで釣れる魚ならなんでも狙うことができます。

投げて中~表層を巻く釣りなら、

ソイ・メバル・アジ・カサゴ・キスなど

等が狙え、底を巻く釣りなら、

カレイ・ヒラメ・アイナメ・マゴチなど

を狙うことができます。



上で「アクションは必要」と言いましたが、ただ巻きでも十分効果があるガルプワームがガルプパルスワーム

【中型根魚やフラットフィッシュも攻略できる波動系!】という売り言葉の通り、ボディが生み出す波動と魚を刺激するテールで様々な魚をターゲットにすることができます。

うおと
うおと

パルスワームはただ巻きでも十分アクションするので、ゆっくり巻くのがおすすめ!



穴釣り(一番おすすめ)

ガルプで釣れない時は、【穴釣り】が特におすすめ。

普通のワーム同様ジグヘッドに取り付けたり、イソメの代用としてブラクリに付けたりします。

穴釣りは“魚がいる穴に落とす釣り”ですが、ニオイ成分の効果もあり、普通のワームよりは釣れると思います。

狙える魚は、

ソイ、メバル、アイナメ、キジハタ、クジメなど

といった根魚が基本。

ガルプを使った穴釣りでオススメなのがガルプサンドワーム

イソメのような形状+味と匂いの成分【フォーミュラ】配合で、イソメの代用として違和感なく釣りができると思います。

うおと
うおと

16本も入っているのでコスパも良いと思います!

使い方は、通常の穴釣り同様です。

下記の記事も参考に。



ガルプは釣れます!

ガルプで釣れない理由として考えられるのが、

1. ニオイ効果は数投でなくなる
2. アクションは必要
3. 結局は魚がいるかいないか

以上の3つ。

ガルプの性能を最大限に生かして釣るためにも、

・10投を目安に交換、もしくはガルプスプレーをかける
・ターゲットに応じた使い分け
・釣れるシーズンに使う ←一番大事かも?

が大事です。



ただ、ガルプでなければならないって場面って少ないと思います。

・普通のワームだと食いが悪い
・イソメが手に入らない

って時に使うのがベストなような気がします。

当ブログの公式チャンネルでは、ガルプを使った動画を数多く配信しています。

「ガルプ釣れない」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。



ガルプが売ってないんだけど・・・

私の経験上、ガルプが売ってる店と売っていない店があります。

本格的な釣具店にはわりと置いていますが、ホームセンターや小さい釣具店には売っていないことが多いです。

なので、ネット通販を活用するのが一番でしょう。

あまり言いたくないですが、ネットの方が安く買えます。



ガルプの保存

ガルプは、“ガルプ液”と呼ばれる特殊な液に浸かっています。

一応ジッパーが付いているので開封後もそのまま保存できるのですが、稀に液漏れを起こし、カバンなどにニオイが付着してしまいます。

なので、開封後は別な容器に入れるのがオススメ。

一番人気のガルプ保存ケースがメイホー バーサス リキッドパック

ただ、1000円以上するのでちょっと高い。。。

うおと
うおと

ちなみに私は100均の瓶を利用して保存しています!

ガルプの色違いやパワーイソメも一緒に漬けています。

今のところ液漏れはないですが、横にしたりしないようにしています。

ガルプ液はガルプ!アライブ!リチャージジュースを使っています。

うおと
うおと

ガルプ液は特に売っていないので、ネット通販を利用しています!

ガルプの強烈なニオイで釣果がガラッと変わることもありますし、食いが渋い日・時期なんかにも効果的。

「ガルプ釣れない」って声もありますが、普通のワームよりは絶対釣れますので、ぜひ使い方を改めて確認してみてはいかがでしょうか?

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