津軽名物『いもすけどん』は美味しい【北海道のわかさいもと似てる？】

2023年12月18日

青森県民なら一度は目にしたことがあるであろう『いもすけどん』

青森が誇る製パン会社【工藤パン】が製造しているお菓子で、お盆や正月の季節はよく仏壇にあがってることが多い人気商品。

そんな『いもすけどん』の簡単なご紹介です。

工藤パン『いもすけどん』

『いもすけどん』は、青森市の製パン会社【工藤パン】が製造するお菓子です。

UOTO

工藤パンといえば、イギリストーストなどでお馴染みですね！

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 https://aomori-info.site/kudopan/

『いもすけどん』という名前だからこそ、芋を使った“芋菓子”と思いがちですが、実は原材料に一切芋を使用していないんです。

でも、食べるとなぜか芋感がある不思議なお菓子。

その理由は、

ということ。

「こっ昆布！？」と驚かれる方もいるかもしれませんが、だからといって昆布感はなく、本当に芋の繊維に感じてしまいます。

そして見た目もサツマイモを使用したような外見。

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ちょっと錯覚を起こしそうになりますね(笑)

食べると、甘さは控えめで醤油の香りが少し感じます。

小さいながらも食べ応えがあり、お土産にもピッタリです。

北海道の【わかさいも】に似ている？

実は『いもすけどん』、「北海道のわかさいもに似ている」と言われています。

確かに【わかさいも】の商品ページを見ると・・・

と書いており、いもすけどんと酷似。

そもそも見た目がそっくり。

どちらが先なのかは分かりませんが、海を隔てた隣県ですし、こういった似ているお菓子って日本中どこにでもあると思うので、暗黙の了解？ってところでしょう。

『いもすけどん』まとめ

津軽名物『いもすけどん』は、芋を一切使用していない芋菓子風のお菓子でした。

ちょうどいい甘さと芋風の食感が癖になると思います。

現時点では通販での取り扱いはありませんが、青森県内の各スーパーやコンビニ、お土産店などで取り扱いがあります。

値段は１個100円以下程度。

お土産に便利な個包装タイプもあるので、ぜひ一度ご賞味あれ。