最近の釣りブームに合わせて、渓流釣りを始めるっていう初心者も多いと思います。
でも渓流って山奥にあるし、熊の遭遇とかもちょっと怖いですよね。

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実際にネットでも・・・
・友人と休みが合わないから一人で渓流に行こうと思っているのですが、ちょっと怖いです
といった声もあります。
一人の渓流釣りで怖いと思うこと
私は、基本的に2人以上で渓流釣りに行くことが多いです。
でも友人と休みが合わないときなんかは、一人で行くしかありません。
その時に怖いと思うことが、
・溺れる恐怖
・森の恐怖
以上の3つです。
熊の恐怖
一人の渓流釣りで一番怖いと思うのが、熊の恐怖です。
渓流釣りに熊の危険性はつきものですが、一人だとより恐怖感が強くなります。
草がカサカサって鳴るだけでも怖い。
特に川音が強い場所や少し暗くなったりすれば、人と熊がお互いの存在に気づきにくくなるため、怖さが増します。
実際にあった怖い体験談
私は熊と遭遇したことはありません。
けど過去に、遠くに動く物体を見つけて恐怖で体が硬直したことがあります。
それは熊ではなく他の釣り人だったのですが、それでも冷汗ダラダラでした。
溺れる恐怖
渓流釣りをする際、ウェーダーを着て川に入ることが多いです。
その時、たまに深い場所があったりして「おっあぶな」って思うこともあります。
よく考えてみると、仮に溺れても誰も助けてくれません。
誰にも気づかれずに、そのまま・・・。
そういった溺れる恐怖も一人だとあります。
森の恐怖
単純に森は怖いです。
渓流と呼ばれる場所の多くは、人里離れたわりと深い森の中にあります。
基本的に気にならないのですが、ふと周りを見渡した時に「怖い」って思うことがあります。
熊もそうですが何かに引き込まれそうな気がして、神隠しにあいそうな怖さがあります。

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一人の渓流釣りを安心して楽しむために
私も最初は「一人の渓流釣りは怖い」と思っていましたが、今はそこまで怖さはありません。
その理由は、怖いと思ったことを一つずつ解決したから。
恐怖に怯えながら釣りをしても楽しくありません。
そこで一人の渓流釣りを安心して楽しむための方法をまとめます。
人里近い渓流で釣りする
渓流の中には、わりと集落に近い場所もあります。
人の気配が全くないから怖いのであって、近くに人の気配があるだけでも安心すると思います。
なのでできるだけ『人里近い渓流』で釣りを楽しみましょう。

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熊鈴を持っていく
熊が怖いって理由もあると思いますが、そういったときは熊を寄せ付けない対策をしましょう。
特に『熊鈴』は必須です。
それでも怖いなって思うときは、『熊撃退スプレー』や『火薬銃』なんかを持っていけば少し安心だと思います。
ライフジャケットを装着する
溺れる恐怖があるって人は、必ずライフジャケットを装着しましょう。

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万が一、流されたり深場にハマっても助かる可能性が高まります。
渓流釣りは頻繁に動く釣りなので、動きやすいライフジャケットがおすすめ。
少し高価ですが、渓流でも動きやすいダイワのショートライフジャケットが人気のようです。
車の近くで釣りをする
一人の渓流釣りの際は、車の近くで釣りをすることも安心感に繋がります。
駐車スペースから行ける釣り場って限られてしまいますが、一人の渓流釣りが怖いときには仕方ありません。

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一人でも渓流釣りを楽しむ!!
今年初のヤマメ釣りました~
小さいけど・・・
1個あたり80円のスプーンで(笑) pic.twitter.com/yXXUUcjDSz— UOTO (うおと) (@mausugahaku) August 31, 2021
友人と休みが合わないときなど、渓流釣りへ一人で行くしかない事もあるでしょう。
ですが怖いと思ったら『行かない』ってことが一番です。
一度怖いと思ったことは頭から離れないと思うので、無理をしない方がいいと思います。
それでも行きたいときは、
・熊鈴を持っていく
・ライフジャケットを装着する
・車の近くで釣りをする
といった対策をし、怖いと思っていることを一つずつ解消して渓流釣りを楽しみましょう。
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