渓流ミノーのフックサイズやおすすめフックについて

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里川

渓流ルアーフィッシングでは、ミノーのフック交換をする機会が多いと思います。

ですが・・・

あれ?あのミノーのフックサイズなんだったっけ?

と、たまによく忘れちゃいます。

そこで個人的な備忘録として、渓流ミノーのフックサイズやおすすめのフックについて書き記しておきます。



渓流ミノーのフックサイズ

渓流ミノーのフックサイズは、メーカーやルアーの種類でも違います。

この記事では、私が愛用しているDUOのスペアヘッドリュウキを基準に書いていきます。

参考程度にお願いします。



シングルフックの場合

私が基準としているシングルフックのフックサイズは、

60mm  :#6
50mm  :#8
45mm  :#8
40mm以下:#10

といった感じです。

基本的に50mm以下のミノーを使用しているので、ほとんど#8か#10を使っています。

最初から付いているトレブルフックを外すことになりますが、フックの付け替えでバランスや泳ぎが崩れるので、付け替えたら一度試しに使ってみるといいでしょう。



トレブルフックの場合

デュオのメーカーサイトを基準にすると、

60mm  :#10
50mm  :#12
45mm  :#12
40mm以下:#14

といったサイズが基本のようです。

一般的な渓流で使われる50mmとか45mm前後だったら、#12か#14がメジャーだと思います。

メーカーによってもサイズ感が微妙に違ったりするので、気になる人は純正フックの方がいいと思います。

うおと
うおと

純正じゃなくてもいい方は、下記のトレブルフックもおすすめです!



余談

フックサイズの選び方として基準となるのが上記のサイズですが、こだわる必要もないと思います。

フックサイズをあえて大きくしたり小さくしたり、前後をサイズを変えたり、前トレブル後ろシングルといった付け方など人それぞれ。

あれはダメ、これはダメってのはないと思うので、色々試してみるのも釣りの楽しみだと思います。

うおと
うおと

私も前後フックサイズは変えたりしています!



シングルフックとトレブルフックどっちがいい?

渓流ルアーフィッシングでは特に議論されるのが、シングルフックとトレブルフック問題です。

うおと
うおと

仲間内でも結構揉めます(笑)

簡単に双方のメリット・デメリットを書いていこうと思います。



シングルフックのメリット・デメリット

渓流ルアーフィッシングに慣れてくると『シングルフック』にする人も多くなっています。

シングルフックのメリット
・フッキングした時に外れにくい
・根がかりしにくい
シングルフックのデメリット
・フッキング率が低くなる
・付け替える必要がある

ミノーをシングル化すると、ルアーロストはもちろんのことポイントを潰しかねない根がかりを減らせたり、ネットへの絡みも減ります。

最初はフッキング率の低さに心が折れがちのシングルフックですが、慣れてくれば使いやすいと思います。



トレブルフックのメリット・デメリット

渓流ミノーを買ったときに最初にセッティングしてあるのがトレブルフックトリプルフック)』です。

トレブルフックのメリット
・フッキング率が高い
・買ってすぐに使える
トレブルフックのデメリット
・ハリ掛かりが浅くなる
・ネットなどに絡みやすい

渓流ミノーの基本フックなので初心者にオススメですが、慣れてくると煩わしくなってくるのもトレブルフック。

針が3本あるので小突くような魚に対しては効果的ですが、細かいポイントを攻める渓流釣りでは根がかりも増えてしまいます。

ただ売られているミノーのほとんどがトレブルフックで試験釣果を行っているので、ルアーの泳ぎやウェイトなどを考えたときに「トレブルフックが基本形かな?」って思います。



おすすめはシングルフック

私個人の意見としては『どちらでもいい』です。

自分の使いやすいほうを選べばいいと思います。

近年は「魚を傷つけるからシングルフックにしろ」って声も多いですが、大事なのは『釣りを楽しむこと』だと思うので、まずは釣りやすいほうを選ぶべきかと。

ただ、長年渓流釣りを楽しんでいてシングルフックの方が扱いやすいと感じます。

ルアーロストが少ないですし、針がかりもいいので一度かかればバラしにくい。

細々した障害物がある渓流ではシングルフック一択だと思いますし、深さのあるポイントならトレブルフックの方が扱いやすいと感じます。

うおと
うおと

あくまでも個人的な意見です。



おすすめの安いフック

ここからは私の使っている安いシングルフックと安いトレブルフックをご紹介します。

シングルフックの場合

シングルフックはオーナーのシングルフックを多用しています。

こだわる深い理由はないですが、わりとどこの釣り具屋でも手に入るし比較的安価というところが魅力。

このフックを使って困ったことはないのでオススメです。

ただし、【ミノー用、スプーン用】【バーブレス(カエシ無し)か否か】があるので、購入の際は要注意です。



トレブルフックの場合

トレブルフック自体を使う機会が減ったのであれですが、買うとしたらイトウクラフトのエキスパート トレブルフックです。

刺さりもいいですし、純正と遜色ないと思っています。

量も入っているので、一度買ってしまえばわりと長く使えると思います。



最後に

シングルフック
60mm  :#6
50mm  :#8
45mm  :#8
40mm以下:#10
トレブルフック
60mm  :#10
50mm  :#12
45mm  :#12
40mm以下:#14

フックサイズもフックの種類も、基本に固執する必要はありません。

使っていれば自分の釣りに合うフックが見つかると思うので、色々試してみてください。

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