美味しい青森りんご人気ランキング【りんごの品種ＴＯＰ５】

2023年1月2日2023年2月12日

青森県と言えば？と聞かれると、最初に思いつくのが『りんご』

それもそのはず、青森県は国内のリンゴ生産量約６０％のシェアを誇り、台湾などの外国にも輸出され、国内外で有名な産地です。

日本におけるりんごの品種は約２０００種類あり、そのうち５０種類が青森県で栽培されています。

そんな品種豊富な青森りんごですが、

って方に向け、美味しい青森りんご人気ランキングを作ってみました。

 

美味しい青森りんご人気ランキング

※当ランキングは、各サイトの順位をまとめて作成しました

※参考・引用：一般社団法人青森県りんご対策協議会、りんご大学

 

５位：つがる

９月収穫の早生りんごである『つがる』

青森県の品種別収穫量が２位と、流通量が多いのも人気の理由。

酸味が少なく甘くジューシーなので、そのまま食べるのはもちろんのこと、ジュースやジャムにして食べる人も多いようです。

 

 

４位：王林

「りんごの王様」という意味から名づけられた黄色りんごの『王林』

他の品種よりも香りと甘みが強く、小さい子供にもぴったりのりんごです。

ヨーグルトの酸味と相性が良く、一緒に食べるのもGOOD！

 

 

３位：ぐんま名月

群馬県で誕生し、青森でも栽培されている『ぐんま名月』

見た目は黄色りんごですが、太陽が当たった部分は少し赤くなります。

蜜入りが良く甘みが強いことから、近年人気急上昇のりんごです。

 

２位：シナノスイート

じわじわと人気が高まっている『シナノスイート』

名前の通り、長野県で生まれたりんごですが、青森県でも栽培されています。

甘みが強く食感もいいので、子供から大人まで美味しく食べられるはずです。

 

１位：ふじ・サンふじ

第１位がりんごの王様『ふじ（サンふじ）』

有袋栽培されているのが『ふじ』で、無袋栽培されているのが『サンふじ』です。

甘み・酸味ともにバランスが良く、贈答品としても人気が高い品種。

生産量が一番多い品種で、秋～冬は旬の『サンふじ』、春～夏は貯蔵性に優れた『ふじ』といった感じで１年中食べられるリンゴとなっています。

 

特別賞：こみつ

ランキング外ではありますが、ネットで人気が高かった『こみつ』という品種。

究極の蜜入りりんごとも言われ、多いものだと断面積の６割を蜜が占めるそうです。

品種名は『高徳』と言いますが、その中でも選ばれしりんごが『こみつ』を名乗れます。

小玉なので食べやすく、贈り物としてもぴったりな逸品です。

 

まとめ

美味しい青森りんごランキングをまとめます。

ランキング外だからといって美味しくないってわけではありません。

甘味・酸味・食感など人によってこだわりがあると思いますし、料理に合う・合わないってのもあります。

青森県産りんごジュースについてはこちら。

こちらの『マキュレのりんご茶を飲んでみた感想』でも書きましたが、青森りんごはポリフェノールが豊富に含まれる言わずと知れた健康果物。