野辺地とりめしは販売終了!しかし新たな駅弁が完成していた!?

2020年3月7日

こんにちは、UOTOです。

「2019年9月いっぱいで野辺地駅の駅弁”野辺地とりめし”の販売中止。」

このニュースは県内の駅弁好きには大きな衝撃でした。

野辺地とりめしの販売終了の理由は、製造していたウェルネス伯養軒青森支店が営業を休止したため。

確かに車内販売も減らされている中、駅弁販売というのは難しいのかもしれません。

そんなことを考えながら野辺地駅へ行くと、思わぬ出会いがあったのです。



野辺地とりめしとは?

転載:じゃらん

まず最初に10月になくなった伯養軒の野辺地とりめしからお話しします。

野辺地のとりめしは、1952年に伯養軒より販売が開始され、60年以上野辺地駅の駅弁として親しまれてきました。

ひし形の入れ物に卵や鶏そぼろ、炊き込みご飯、鶏肉の照り焼き、漬物が入った駅弁で、価格は700円。

ひし形の箱なので少し食べにくい印象もありましたが、それでも学生からお年寄りまで多くの人に愛されていた駅弁でした。

なぜ野辺地とりめしが販売終了したの?

そんな人気だったはずの野辺地とりめしがなぜ終了したのかというと、最大の理由がウェルネス伯養軒青森支店が営業を休止したため

やはりコンビニが増え続ける中での駅弁離れや、材料費・人件費の影響が大きいのでしょう。

過去には販売を請け負っていたキオスクが野辺地駅から撤退した際に、とりめしが野辺地駅の駅弁なのに野辺地駅で買えないという謎の現象も起きたりもしましたが、その後野辺地駅の待合室で駅そばを運営している【駅そばパクパク】が販売を引き継いでいました。

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UOTO

まとめ買いするお客さんも多かったそうですよ!

しかし高速化の時代の流れとともに駅弁の需要は減少。

ついに製造元の伯養軒青森支店が営業休止に。

そして野辺地とりめしは惜しまれながら製造中止となったのです。

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アス・パム男

野辺地とりめしが無くなった事で野辺地の名物が一つ消えたね・・・。

 

野辺地とりめしの代わりとなる駅弁はあるのか?

伯養軒の野辺地とりめしがなくなった1か月後、ちょっと野辺地駅に寄る機会があったんですね。

もしかすると地元の有志が野辺地とりめしを復活させてくれるのではないかと少し期待しつつ行ってみることに。

野辺地駅待合室には【駅そばパクパク】というそば屋があるのですが、そのカウンターにあったんです。

見たことがある物が!!!

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アス・パム男

この卵と鳥の照り焼き、鳥そぼろ・・・これは野辺地とりめしだ!!

使っている材料はまさに野辺地とりめし。

野辺地とりめしは形を変えて引き継がれていたのです。

駅そばパクパクは伯養軒の野辺地とりめしを販売していたお店で、伯養軒の野辺地とりめしが10月の販売中止に伴い、色んなお客さんから問い合わせがあったそうです。

そこで「独自で野辺地とりめしを作って販売しよう」ということから、製造販売をスタート。

野辺地とりめしの味を忘れられないお客さんにも好評とのことで、取材時も予約の電話が鳴っていました。

正式には”野辺地とりめし”ではなく、パクパクの鳥めしという名での販売となっていますが、中のおかずや味は野辺地とりめしと大きな変わりはありません。

いつの間にかにちゃんとした鳥めしが完成していました。

大きな違いと言えば、よく見るとホタテが数個入っています。

ホタテ入りの鳥めしは野辺地らしいですね。

基本的には土日祝日のみの販売となっており、売れ行き次第では平日販売なども考えているようですが「やっぱりひし形こそが野辺地とりめしだ」というお客さんもいるようで、全ての声に対応できていないのが現状らしいです。

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UOTO

パクパクの方曰く、大人の事情でひし形には出来ないとのこと

駅そばパクパクの手作りとりめしが、伯養軒の野辺地とりめしに代わる新しい野辺地の駅弁として根付いて欲しいですね。

ちょっと一言

実はこの伯養軒の野辺地とりめし。

仙台駅に似たような商品があるらしいです。

その名も”とりめし”(笑)

ひし形の容器と具材もまんま野辺地とりめしです。

こちらは伯養軒仙台支店で作られているので、野辺地とりめしの雰囲気を味わいたければ仙台駅に行けば買えると思います。

 

野辺地とりめしは引き継がれている

伯養軒の野辺地とりめしの販売中止は、時代の変化なので仕方ないことかもしれません。

けれど野辺地とりめしへの想いが強ければ強いほど、こうやって別な形で引き継がれていくのでしょう。

とある新聞の伯養軒への取材で「野辺地とりめしの発売再開の可能性もある」と言っています。

ただ現状を考えると再開までにかなりの時間を要すると思いますので、その間はぜひ野辺地とりめしに変わる駅弁:パクパク自家製の手作りとりめしをご賞味あれ。

現在はこのようなパッケージにデザインが変わっています。
パクパクの鳥めし
販売場所:駅そばパクパク(野辺地駅待合室)
価格  :600円
販売日 :土日祝日のみ
販売時間:不定(営業時間は7:00~17:00、販売時間は不明。)
販売数 :数量に限りあり
予約・問い合わせ:090-7563ー8164(営業時間内)

 

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UOTO

たぶんまた野辺地駅に行った時に買うと思います。もしこの記事を読んで手作りとりめしを買おうと思っているのであれば、パクパクの方に「UOTOってブロガーの記事を読んで来ました」とお伝えください(笑)




UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の30歳。

【青森をもっと元気に!】を目標に大好きな青森県でブロガーとして頑張っています。
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