なぜ釣りの時、ライフジャケットが必要なのか?【改めて必要性を知る】

このブログをご覧の方の中には、釣り好きな方も含まれているかと思います。

みなさん釣りの時、ライフジャケットを付けていますか?

真面目な釣り師なら、「ライフジャケットは当たり前!」と言うかもしれませんが、実は私・・・

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今までライフジャケットを付けたことがありません・・・(陸からの場合)

たぶん多くの方からお叱りを受けると思いますが、その批判は深く受け止めます。

不特定多数が訪れるブログの責任として、ライフジャケットの必要性を改めて知り、みなさんと共有していこうと思います。

※救命胴衣・フローティングベストという名称もありますが、当記事ではライフジャケットと統一して書いていきます。



ライフジャケットを付けない人が多い理由

釣りをしていて周りを見渡してみても、ライフジャケットを付けている人は全体の半分以下だと思います。

ライフジャケットを付けない人が多い理由として、以下の5つが挙げられます。

・ライフジャケットの必要性を学んでいない
・近くにライフジャケットが売っていない
・自分は大丈夫と過信している
・ライフジャケットはダサい
・着用が義務ではない

 

ライフジャケットの必要性を学んでいない

学校や職場で救命講習を受けることがあるかと思いますが、ライフジャケットの必要性について学んだって人は少ないと思います。

私自身も小学校から釣りを楽しんでいますが、一度もライフジャケットについて教わったことはありません。

「落ちたら危ないから気を付けて」程度だったと思います。

海・川への転落事故を報道するニュース番組とかで、初めてライフジャケットの必要性を目にするわけですが、そうじゃなければ誰も教えてくれません。

 

近くにライフジャケットが売っていない

今の時代、ライフジャケットはネットで気軽に購入できます。

しかしその反面、実店舗での取り扱いは少ない傾向です。

私の地元でも取り扱っている店は皆無で、頼みのホームセンターですら取り扱いがありません。

「買えないならいいか」なんて気持ちになってしまうことも、ライフジャケットを付けない理由でしょう。

 

自分は大丈夫と過信している

ライフジャケットを付けない人は、自分は大丈夫と過信している部分もあるかと思います。

私も20年以上釣りをしてきましたが、落ちたこともなければ、落ちた人も見たことがありません。

だからこそ「落ちないから大丈夫」という過信が生まれます。

若い人なら「泳げるし大丈夫」、高齢者なら「今まで落ちたことがないから大丈夫」、そんなところでしょう。

 

ライフジャケットはダサい

ライフジャケットを付けない理由として、ダサいということも考えられます。

実際にネットには「ライフジャケットはオッサン臭い」「デザインがちょっと嫌だ」なんて声も。

確かにライフジャケットは安全性・機能性を重視しているので、デザイン性は弱いです。

しかし最近ではデザイン性に優れたライフジャケットも登場しており、選択の幅は広がっています。

 

着用が義務ではない

ライフジャケットの着用が義務ではないことも、付けない人が多い理由だと思います。

平成30年より小型船舶の甲板上では、全ての乗船者にライフジャケットの着用が義務化されました。

しかし陸からの釣りに関しては、注意を促す程度で義務化されていません。

 

ライフジャケットの必要性

そもそもライフジャケットはなぜ必要なのかを考えていきます。

当たり前なんだけど忘れがちではありますが、釣りは常に危険との隣りあわせ

海釣り
・急な高潮
・脚の踏み外し
など
川釣り
・見えない深場
・急な増水
など

これは一例ですが、誰しもが転落すると思っていないのが現状で、だからこそ実際に転落したときにパニックになってしまいます。

これは海上保安庁が公表しているデータですが、マリンレジャーの中でも「釣り中」の事故発生が「遊泳中」と並び多くなっています。

出典:海上保安庁

その事故件数の中で、特に多いのが『海中転落』です。

出典:海上保安庁

その海中転落した人のうち、約4割の人が死亡しているという現状のようです。

出典:海上保安庁

つまり海に転落したら、約40%の確率で死亡すると言っても過言ではないと思います。

それだけ釣りは危険との隣りあわせなのです。

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これは海での件数ですが、川・湖・沼などと合わせるともっと件数が増えるかと思います。

 

そしてここで大切なのがライフジャケットの必要性

実はこの海中転落による死亡・行方不明者の約9割がライフジャケット未着用。

出典:海上保安庁

ライフジャケットがあるから100%大丈夫とは言い切れませんが、この着用率と死亡率の関係性をみても、ライフジャケットがどれだけ必要かが分かるはずです。

私の地元青森県を例に挙げても同様です。

2015~2020年の青森県における釣り人の海中転落事故人数は30人。

うち26人はライフジャケット未着用で、11人が死亡・行方不明となっています。

ライフジャケットは万が一のためにあるのです。

 

オススメのライフジャケット

ライフジャケットの必要性が大雑把にでも分かって頂けたかと思いますが、ではどんなライフジャケットを着用すればいいかを学んでいきましょう。

ライフジャケットの種類

ライフジャケットには大きく2種類あります。

浮力式ライフジャケット
→そのままでも浮力があるベストのようなタイプ
膨張式ライフジャケット
→手動または自動で膨張するタイプ

どちらがいいかは人それぞれですが、どちらにもメリットデメリットがあります。

浮力式ライフジャケットのメリットデメリット

メリット
・そのままでも使える
・ポケットがあり、機能性も高い
デメリット
・夏場は暑苦しい
・少し動きにくい

浮力式ライフジャケットは着用しているだけでも意味があります。

しかもポケットがあるので、細かい釣り道具を入れたりすることも可能。

しかし見た目通りで、暑苦しいのが難点です。

 

膨張式ライフジャケットのメリットデメリット

メリット
・コンパクト
・着脱が簡単
デメリット
・定期的に点検が必要
・開かない場合もある

膨張式ライフジャケットは、コンパクトで着脱が容易です。

しかし手動・自動どちらの膨張式ライフジャケットも定期的な点検が必要で、使い方を誤るとライフジャケットとして機能しないってこともあるそうです。

 

価格で決めるのも良し!

中には「高いから買いたくない」って人もいると思いますが、ネットで調べてると比較的安価なライフジャケットも多く売られています。

確かに安価なライフジャケットは安全性が心配って声もありますが、安全性が高いライフジャケットだと高価で手を出しにくい。

私がこの記事で伝えたいのはライフジャケットの着用です。

とにかく釣り中の危険性を1%でも減らすことが大事だと思うので、とりあえずは安いライフジャケットでもいいと思います。

ちなみに私が購入したライフジャケットはこちら。

見た目はあれですが、2000円ちょっとと低価格。

口コミ評価も高かったので、即決です。

 

釣りの時はライフジャケットを着用しましょう

どんなに対策しても、釣り中の事故を100%防げるわけではありません。

しかしライフジャケットを着用することによって、死亡・行方不明になる可能性が下がります。

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正直、私も今まで海や川を甘く見てきました。ですが転落事故を伝える地元新聞を読み、ライフジャケットの必要性を改めて知り、今回記事にしました。

コロナ禍で釣り人も増えているそうで、たぶん釣り初心者も多いかと思います。

釣りを安心安全に楽しむためにも、初心者・上級者・子供大人関係なく、ライフジャケットを着用しましょう。




UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の31歳。

【青森のブロガー】を目標に、大好きな青森県で頑張っています。
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