穴釣りのポイント5選を動画付きでご紹介!【ここだけやってれば釣れます】
誰でも気軽に楽しめる『穴釣り』
テトラや捨て石などの“穴”を見つけて仕掛けを落とし、ロックフィッシュと呼ばれる魚たちを狙う釣り方です。
そんな穴釣りのポイントを5つご紹介します。
参考までに穴釣りメインの私の動画【うおとぶいろぐ】を貼りますので、「どこ狙えばいいか分からない」って人は参考にしてみてください。

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穴釣りのポイント5選
穴釣りと言えばテトラが有名ですが、漁港などの釣り場を見渡せば意外なところに穴があります。
自分だけの“穴”を見つけることができれば、釣果アップにも繋がりますので、ぜひチェックしてみてください。
テトラポット
穴釣りで一番メジャーなポイントが『テトラポット(消波ブロック)』。
ほとんどの漁港にあり、誰でも狙えるポイントです。

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見た目からも分かる通り、複雑な形状をしており、根魚にとって良い住処となっています。
できるだけ奥に仕掛けを落としてやることで釣果アップに繋がるので、根がかりに注意しつつ、深さのある良さげな穴を見つけていきましょう。
ただし足場が悪いので自信のない人は無理に上らないようにしましょう。

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海底穴
漁港を訪れた時に狙って欲しいのが『海底穴』です。
漁港の海底には捨て石やコンクリートブロックなどが多く、波が穏やかで水深の浅い漁港であれば目視で穴が確認できます。
テトラ以上にライバルが多いポイントなので、なかなか釣れない時もありますが、テトラ以上の大物と出会える可能性があります。
堤防からの釣りなので足場はしっかりしており、ファミリーフィッシングにも最適です。
ゴロタ場
穴釣りポイントとして見逃せないのが『ゴロタ場』です。
ゴロタ場とは大小様々な岩がゴロゴロある場所のことで、水深が浅く、穴釣りではあまり狙われないポイント。
しかしカニやフナ虫などの餌が豊富で、他の釣り人に狙われないこともあり、場所によっては最強ポイント。
狙い目としては、「こんなところにいるの?」と思うような岩と岩の間にある小さい穴。
軽い仕掛けを通すと、いれば一発で食ってきます。

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堤防際
穴釣りとは言わないのかもしれませんが、穴と同じ要領で狙えるのが『堤防際』です。
ようは堤防(岸壁)の壁スレスレを狙います。
堤防際には海藻や貝、カニなどの餌が豊富で、根魚の住処となっていることがあります。
穴を狙うわけではないので、場所によってはカレイやクロダイなどの魚も狙えます。
先述したテトラポットに上るのが苦手な人も、テトラと堤防の際を狙ってみるのもいいでしょう。

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岸壁の隙間
漁港などでたまに見かける『岸壁の隙間』も狙って欲しいポイント。
岸壁の隙間は外海と湾内を繋いでおり、潮の流れが活発でプランクトンが豊富。
細く暗く狭いので、小型根魚の快適な住処になっています。
根がかりには注意ですが、狙う人が少ないので意外なほどに釣れることもあります。
その他
その他の穴釣りポイントとしては、【磯地帯】や【石畳】などがあります。
穴釣りといえば漁港ばかりに目がいきがちですが、漁港以外の場所にも穴釣りポイントが存在しますので、色々探し回って試してみるのも面白いと思います。

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穴釣りポイントまとめ
1. テトラポット
2. 海底穴
3. ゴロタ場
4. 堤防際
5. 岸壁の隙間
ここで紹介した穴釣りポイントは、比較的メジャーなものばかり。
この5つを押さえておけば、穴釣りを5倍楽しむ事ができると思います。
最後に一つ言いたいのは、
自分だけの“穴”を見つけること
です。
穴釣りは技術よりも場所が重要です。
穴釣りの最大限に楽しみたいのなら、自分だけのポイントを見つけて根がかりを恐れず大胆に攻めることが大切だと思います。
釣り方や仕掛けによっても釣果が変わるので、こちらの記事も参考にしてみてください。
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