キャンプ好きなみなさんこんにちは、UOTOです。
私も毎年キャンプを楽しんでいますが、自然に触れ合いながら過ごせるキャンプはとても魅力的。

UOTO
青森県内には多くのキャンプ場がありますが、青森県のキャンプ場は首都圏近郊のキャンプ場に比べて人が少なく、のびのびとキャンプができるのでオススメです。
私が青森でのキャンプをオススメする理由と、県内のオススメキャンプ場について書いていこうと思います。
青森でのキャンプをオススメする理由
ソロキャンプを中心に人気が高まっているキャンプですが、私は青森でキャンプすることをオススメします。
その理由は以下の通り。
・そこまで混雑していない
・釣りを楽しめる
・食べ物が美味しい
ひとつずつ見ていきましょう。
夏でも涼しい
夏場にキャンプする人が多いと思いますが、やはり気温がネックだったりします。
暑いといくらテントの中とはいえ寝苦しいし、焚き火ですらしんどく感じる事も。
しかし青森は夏でも朝晩の気温は結構下がるので、キャンプするにはちょうど良い気温でオススメ。
盆を過ぎたあたりから急激に冷えたりしますが、焚き火がより心地よく感じるようになるはずです。
混雑していない
キャンプで嫌な事って混雑していることですよね。
せっかくの自然も人のガヤガヤで台無し・・・。
ですが青森のキャンプ場は比較的空いています。
もちろん夏休みシーズンやお盆などの長期休暇、大型夏祭りなどはキャンプ場が混雑する可能性がありますが、普通の日であればその心配は不要でしょう。
静かな雰囲気でキャンプを楽しみたいなら青森がオススメです。
釣りを楽しめる
川で釣った魚を串に刺して塩焼きに・・・みたいなキャンプのイメージがあってもなかなか釣り出来る場所がない!
そんな時も青森のキャンプ場がオススメ。
青森県内のキャンプ場の多くは釣りが可能で、イメージ通りのキャンプが出来ます。
しかも海・川・湖とそのフィールドも多種多様。
釣りキャンプがしたいならぜひ青森へ。
食べ物が美味しい
キャンプでバーベキュをする人も多いと思いますが、青森県には美味しい物がたくさんあります。
肉はもちろんのこと、ホタテやにんにく、サバやサンマなどの魚もオススメ。
鉄板があればB級グルメの十和田バラ焼き、鍋があればせんべい汁やけの汁だって作れますよ。
青森でキャンプするなら青森らしいキャンプをしてみましょう。
青森キャンプの疑問
よく疑問として挙げられている青森県のキャンプ場の疑問を解消したいと思います。
いつまでキャンプできるの?冬も可能?
青森県のキャンプ場は基本的に4月1日~10月31日まで営業しているところが多めです。
なので冬のキャンプは難しいと思います。
無料なの?
青森県内のキャンプ場の多くは、利用料やテント料として数百円~数千円かかります。
場所によって無料の場所もありますが、設備面で多少不便と感じるかもしれません。
ペットは大丈夫?
ペットを連れてキャンプをする人もいるかと思いますが、県内のキャンプ場の多くはペットもOKとなっています。
ただしフンの処理、鳴き声のしつけ、リードに繋ぐのが前提です。

モヤヒルズの注意事項欄
施設によってはダメなところもあるようなので、事前に電話確認するといいかもしれません。
熊は出るの?
山に近いキャンプ場では、熊が出る危険性もあります。
必ず熊鈴や人工的な音が出る物などを持っていくのが大切です。
買い物できるスーパーとかは近くにある?
これに関しては『キャンプ場による』です。
中にはスーパーまで車で1時間以上かかることもありますので、食材や道具などは事前に準備しておくことが重要です。
下記のオススメキャンプ場を参考にしてください。
青森県のオススメキャンプ場
青森県内には多くのキャンプ場がありますが、ここで紹介するキャンプ場はネットのレビュー評価が高い場所だけをご紹介します。
料金・予約・注意事項については公式ページでご確認ください。
小川原湖公園キャンプ場
小川原湖に直接面したキャンプ場で、無料でキャンプが可能です。※協力金¥500必要な場合も有
夏には湖水浴やシジミ採りも楽しめるので、子供にも嬉しいキャンプ場です。
近くには温泉施設や道の駅・ドラッグストア・医療施設などもあるので、安心してキャンプを楽しむことができます。
もう少し環境の良さを求めるなら、丘の上には有料のオートキャンプサイトもあるのでそちらもオススメです。
宇樽部キャンプ場
十和田湖に面した人気のキャンプ場で、奥入瀬渓流や十和田湖の紅葉観光などにもぴったりです。
周りは山に囲まれているため、THEキャンプという雰囲気を味わえるはずです。
ただし付近にはスーパーなどはありませんので、事前準備が必須です。
10月~12月はヒメマス釣り解禁なので、10月いっぱいはキャンプをしながらの釣りも楽しめます。
種差キャンプ場
ここは三陸復興国立公園内にあるキャンプ場で、海風と天然芝生を感じながらのキャンプが可能です。
広々とした種差海岸は、どこか異国の地に来たような感覚にもなるかもしれません。
駐在所も近くにあるため安心だし、スーパーまでは車で行ける範囲なのでそこまで不便には感じないでしょう。
モヤヒルズキャンプ場
青森市郊外にある環境も良くて人気の高いキャンプ場です。
青森市の夜景も眺められるし、キャンプ以外のアクティビティも整っているのでカップル・家族連れにもオススメ。
有料のキャンプ用品レンタルも充実しているので、重い荷物を用意しなくてもキャンプを楽しめます。
車で10分圏内には温泉やコンビニなどもありますし、夏場であれば温水プールやシャワーの利用も可能。
中の島ブリッジパーク
十三湊伝説の残る十三湖に浮かぶ島の中にあるキャンプ場。
比較的静かな環境なのでソロキャンプに最適です。
しじみ拾いもできるので、小さい子供でも楽しめるはずです。
しかし近くにスーパーなどはありませんので事前購入が必要です。
個人的オススメの穴場キャンプ場
上記のキャンプ場はあくまでもネットのレビュー評価が高かった施設です。
なので中には私自身が実際にキャンプしたことがないキャンプ場も含まれます。
そこで私がよく利用しているオススメ穴場キャンプ場をご紹介します。
どちらかというと今流行りのソロキャンプにオススメですね。
ただし穴場なのでできれば来ないでください・・・(笑)
七戸森林公園(七戸町)
まず一つ目が七戸町にある「七戸森林公園キャンプ場」。※旧天間林森林公園
山の中にありますが広々とした芝生もあり、渓流も流れているので釣りキャンプにもオススメ。

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凄く雰囲気のいいキャンプ場ですが、ここへ行くために採石場の砂利道を走らないといけない事と案内板もないため、訪れる人はほとんどなく、穴場キャンプ場になっています。

採石場の砂利道を数分走ります
静けさを求めるソロキャンプにも最適で、個人的にも良く訪れるオススメキャンプ場です。
ただし付近にスーパーなどはありませんので食材などの事前購入が必要です。
清水目ダムオートキャンプ場(東北町)
国道から入り、集落を抜けて山に向かうように走っていると見えてくるのが「清水目ダムオートキャンプ場」。
周りは山に囲まれ特に目立った案内板もないことから、ほとんどキャンプする人がいません。
なので静かな雰囲気の中でのキャンプを楽しめるはずです。

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広場やダムの展望台もあります。
付近の小さい川では釣りも楽しめます。
注意点としては7月~10月という短い利用期間ということと、近くにスーパーなどはありませんので事前に購入が必要です。
青森でキャンプを楽しみませんか?
今年も何回かキャンプを予定しています。
人ごみを避けろって言われる時代ですから、キャンプ場でのんびりしたいと思います。
青森のキャンプ場は個々の特徴があり、何よりも静かなのでオススメ。
今流行っているソロキャンプにもピッタリ。
空気も澄んでて心地よいし、南の地域よりは暑い日も少ないので気持ちよく眠れます。
ただし寒暖差には注意が必要です。
事前予約が必要なキャンプ場もありますので、行かれる際は一度公式ページをご確認ください。
自然豊かで美味しい物がいっぱいの青森県でキャンプを楽しみませんか?
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