車なしでも行ける青森の観光スポット【電車と徒歩で楽しめます！】

2020年9月17日2023年5月25日

縦にも横にも広い青森県。

そんな青森県は、車ないと観光できないと思っているみなさん！

電車やバス、徒歩を活用すれば、青森観光は車なしでも大丈夫です。

もちろん車があった方が便利ですが、車を持っていない方や車利用を考えていない方のために、車なしでも行ける青森の観光スポットをご紹介したいと思います。

 

車なしでも行ける観光スポット

ここで記載する時間・料金は変更になっている場合がありますので、最新の情報は公式ページをご覧ください。

青森駅周辺エリア

青森駅周辺には、アスパムやワラッセ、八甲田丸などの観光スポットが多くあります。

青森駅から徒歩圏内に集中しているので、車なしでも気軽に観光することが可能です。

青森駅周辺の情報につきましては過去記事をご覧ください。

 

三内丸山遺跡・県立美術館

青森市郊外にある人気観光スポット：三内丸山遺跡と青森県立美術館も、車なしでも行くことができます。

青森駅・新青森駅からはバス移動、強気の人なら新青森駅からは歩いていくことも可能。

 

浅虫温泉

東北の熱海と呼ばれ、歴史の長い温泉街である浅虫温泉。

目玉の温泉はもちろん、浅虫水族館や海水浴場といった観光スポットも徒歩圏内。

 

浅虫温泉は、青森市内から電車1本で行けます。

浅虫温泉の観光スポットについては過去記事をご覧ください。

 

 

弘前駅周辺エリア（弘前城など）

弘前城をはじめ、洋館・寺院など歴史的建造物の多い弘前市。

駅から徒歩で楽しむことができる他、中心街は10分間隔で100円バスが運行しているので車なしでも大丈夫。

弘前は喫茶店が多く散策も楽しい街なので、駅から徒歩で巡るのもオススメです。

弘前駅周辺観光スポットやモデルコースについては過去記事をご覧ください。

 

盛美園

ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の舞台モデルとなっている盛美園。

園内に建つ盛美館は、１階が和風・２階が洋風という国内では例がない建物です。

 

 

黄金崎不老ふ死温泉

『イッテQ』や『沸騰ワード』などで紹介された、絶景の露天風呂が楽しめる黄金崎不老ふ死温泉。

特に夕日が海に沈むときは必見です。

 

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ローカル線人気ランキング１位になった五能線に乗りながら訪れる事が可能です。

 

十二湖

白神山地のブナに囲まれた大小33の湖沼群である十二湖。

十二湖の代名詞ともいえる青池は、多くの観光客が訪れる人気スポットです。

十二湖は山の中にありますが、電車とバスの利用で車なしでも行くことが可能。※冬季不可

 

津軽鉄道

車がなければ鉄道の旅を楽しみましょうってことで、津軽鉄道がオススメ。

津軽鉄道は津軽五所川原駅～津軽中里駅間の20.7㎞を約45分で結ぶ、昔ながらのローカル鉄道です。

 

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津軽鉄道活性化促進チーム「津鉄ア・モーレ」(@tsutetsu.amore)がシェアした投稿

車窓からは津軽の田園風景が眺められ、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

季節限定でストーブ列車や風鈴列車などの運行もあります。

 

 

星野リゾート青森屋

青森の雰囲気を年中味わえるとして人気の星野リゾート青森屋。

県内色々移動しなくてもこのホテル一つで、リトル青森が楽しめます。

三沢駅近くなので、徒歩で行くことが可能です。

 

八食センター

全国有数の水産都市である八戸の新鮮な魚介類が集まる巨大市場：八食センター。

魚介類はもちろんのこと、地酒から乾物、総菜までなんでも揃います。

市場ならではの贅沢な海鮮丼やお寿司も食べる事が可能です。

 

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～本日の日替わりランチ～ 『五種の海鮮丼』￥1580 （マグロ・カンパチ・しめ鯖 酒蒸しホタテ・イクラ） 『煮穴子の玉子とじ丼』￥1280 『三種の海鮮丼』￥980 （イカ・カニ・ネギトロ） ご来店お待ちしております＾＾ #八食センター #いちば亭 #八戸ランチ #八戸グルメ

いちば亭(@ichibatei849)がシェアした投稿 – 2020年 9月月13日午後7時50分PDT

 

蕪島

種差海岸の最北に位置し、ウミネコの繁殖地となっている蕪島。

ウミネコの繁殖を間近で見られる国内唯一の場所になっており、3月～8月にかけて数万羽のウミネコが飛び交います。

砂浜もあるのでゆっくり散策できるスポットです。

 

大間

本州最北端に位置する大間町。

言わずと知れた大間のマグロで有名な町ですが、やっぱり目玉はマグロ。

本場ならではの新鮮さと価格で、思いっきり本マグロを堪能しちゃいましょう。

 

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Taki310(@taki_310)がシェアした投稿 – 2020年 9月月8日午後8時11分PDT

大間へのアクセスはちょっと特殊で、車がない場合は函館から行った方が楽です。

 

奥入瀬渓流・十和田湖

青森を代表する景勝地である奥入瀬渓流と十和田湖。

こちらはちょっと難易度高めです。

車なしで奥入瀬渓流・十和田湖に行くためにはバス利用がオススメですが、本数が少なく時期によっては運行が無い場合もあります。

参考までに、新青森駅または八戸駅からのバスでの行き方をご紹介します。

 

また季節限定で、七戸十和田駅発～奥入瀬渓流館行きのシャトルバスもあります。

予約不要で料金も安く設定されています。

※2022年現在、運行終了

 

青森観光は車なしでも大丈夫！

青森県の観光は車がないと不便ではありますが、車がなくても観光できるスポットはたくさんあります。

なので「車がないから青森観光は止めておこう」って思わないようにお願いします。

以下の過去記事では、電車移動にオススメのフリーパスなどについて書いています。

ここで紹介した観光スポット以外にも、自家用車なし、レンタカーなしで行ける場所はたくさんあるので、青森県を気軽に訪れて頂ければ幸いです。