車なしでも行ける八戸市の観光スポット【電車とバスで行けます!】
・車なしでも楽しめる八戸市の観光スポットを教えて!!
と思っているみなさん。
電車やバスを利用すれば、八戸市の観光は車なしでも楽しむことができます。
自家用車があった方が便利ではありますが、車を持っていない方や車利用を考えていない方のために、車なしでも行ける八戸市の観光スポットをご紹介したいと思います。
車なしでも行ける八戸市の観光スポット
青森県第二の都市である八戸市は、交通機関が充実しています。
電車やバス、タクシーを利用すれば、自家用車なしでもある程度の観光スポットを回れるはずです。
ここで記載する時間・料金は変更になっている場合がありますので、最新の情報は公式ページをご覧ください
八戸駅周辺エリア
東北新幹線八戸駅周辺の『八戸駅エリア』
こちらは中心部ではなく、どちらかというと郊外に位置します。
駅周辺にはこれといった観光施設はありませんが、在来線やバスの発着も多いので、八戸観光の拠点になるかと思います。

UOTO
八戸駅よりタクシーで10分
史跡 根城
八戸駅よりバスで12分
八食センター
八戸駅よりバスで12分
フラット八戸
八戸駅より徒歩2分
櫛引八幡宮
鎌倉時代より南部氏の総鎮守として信仰を集めてきた櫛引八幡宮。
【赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)】と【白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまどりよろい)】の2つの国宝を所蔵し、有料で公開しています。
バスでも行くことが可能ですが、ちょっと乗り換え大変なので、タクシーの利用がオススメです。
史跡 根城
南北朝時代に南部師行が築城し、安土桃山時代の姿を復元した史跡 根城。
日本100名城の一つに数えられています。
八戸市博物館とも隣接しており、八戸の歴史を学べる観光スポットとなっています。
八食センター
八戸及び三陸の新鮮な魚介類が手に入る観光市場:八食センター。
新鮮な魚介類を使った食事処や、青森県のお土産も充実しているので、八戸観光では必ず立ち寄って欲しいスポットの一つです。
八戸駅からは便利な直通バスも出ているので、わりと訪れやすいかと思います。
フラット八戸
2020年に完成した多目的アリーナ:フラット八戸。
観光施設ってわけではありませんが、様々なスポーツやイベントの会場になります。
中心街エリア(最寄り:本八戸駅)
八戸経済の中心地である中心街エリア。
ホテルやオフィス、マンションが立ち並び、昼夜問わず人が行きかいます。
最寄り駅はJR八戸線の本八戸駅で、中心街はバス輸送の拠点にもなっているので訪れやすいエリアとなっています。

UOTO
本八戸駅より徒歩10分
八戸ポータルミュージアムはっち
本八戸駅より徒歩10分
八戸市美術館
本八戸駅より徒歩7分
横丁
八戸市は横丁文化が発達しており、中心街には8つの横丁が形成されています。
お酒を交わしながら八戸の美味しいグルメを食べたいときは、ぜひ訪れて欲しい観光スポットとなっています。
横丁は全て徒歩で巡ることができます。
本八戸駅より徒歩10分
八戸の横丁については下記のページもご覧ください。
八戸ポータルミュージアムはっち
八戸の情報発信拠点となっている八戸ポータルミュージアムはっち。
観光案内所としての役割もあるので、八戸観光の際は情報収集にも使えるかと思います。
中心街の目抜き通りに位置するので訪れやすいです。
八戸市美術館(2021年11月3日開館)
近代的な建物が印象的な八戸市美術館。
中心街の新たな観光スポットとして注目を集めています。
開館は2021年11月3日(予定)。
陸奥湊エリア
当時から八戸の台所として親しまれ、多くの人で賑わっている陸奥湊エリア。
朝市が有名で、繁忙期には車の渋滞が発生するほど賑わいます。
JR八戸線陸奥湊駅があるので、車がなくとも訪れることができます。
陸奥湊駅より徒歩1分
館鼻岸壁朝市
陸奥湊駅より徒歩15分
ぐれっとタワー
陸奥湊駅より徒歩15分
陸奥湊駅前朝市
昔ながらの雰囲気を残す陸奥湊駅前朝市。
主に平日のみに行われ、多くの買い物客と関係者で賑わいます。
駅前なので訪れやすいのですが、早朝に訪れる場合はタクシー利用がオススメです。
館鼻岸壁朝市
日曜日限定で開かれ、300店以上の店が立ち並ぶ日本最大級の朝市:館鼻岸壁朝市。
日の出と共に多くの買い物客や観光客が集まり、多い日だと数万人が訪れます。
朝市らしかなぬ珍しいお店も出店するので、見るだけでも楽しい朝市となっています。
陸奥湊駅からも徒歩圏内ですが、9:00頃には終わってしまうので時間には要注意です。
ぐれっとタワー
朝市以外の観光スポットとといえば、ぐれっとタワー。
高台の上に立つ高さ20mの無料展望台です。
展望デッキからは八戸を一望でき、夜間は夜景観賞も楽しめます。
エレベーターも付いているので、階段が苦手って人でも安心です。
ただぐれっとタワーまでの道のりは道が狭く、坂道になっているので注意してください。
陸奥湊駅より徒歩15分
ぐれっとタワーのある館鼻公園についてはこちらも参考に。
種差海岸エリア
三陸復興国立公園の北端に位置する種差海岸エリア。
天然芝生や650種類を超える自生植物、ウミネコ飛来地など、見どころ沢山。
晴れた日の散策やサイクリングがオススメの観光スポットになります。
沿線をJR八戸線が通っているので、電車でも訪れることができます。

UOTO
①種差海岸駅より徒歩3分
②インフォメーションセンター前バス停下車
蕪島神社
①JR八戸線鮫駅より徒歩15分
②蕪島海浜公園バス停下車
葦毛崎展望台
葦毛崎展望台前バス停より徒歩1分
種差インフォメーションセンター
種差海岸観光の拠点になる施設が種差インフォメーションセンター。
種差海岸の観光案内やガイド、キャンプ場の申請、レンタサイクルなどを行っています。
種差海岸を訪れた際は、まず最初に訪れるべきスポットでしょう。
近くには種差天然芝生もあります。
①種差海岸駅より徒歩3分
②インフォメーションセンター前バス停下車
料金
①330円(八戸駅~種差海岸駅)
②100円(鮫駅から遊覧バスうみねこ号で)
公式ページ
種差インフォメーションセンター(営業時間、各種申請など)
種差海岸遊覧バスうみねこ号(料金・運行日など)
蕪島神社
3月から8月ころまで、約3万羽のウミネコが飛来する蕪島及び蕪島神社。
ウミネコが一斉に飛来する光景や、ウミネコの鳴き声は圧巻です。
蕪島神社は株価と人望の“かぶ”が上がる御利益があります。
①JR八戸線鮫駅より徒歩15分
②蕪島海浜公園バス停下車
料金
①240円(八戸駅~鮫駅)
②100円(鮫駅より遊覧バスうみねこ号で)
公式ページ
VISIT HACHINOHE
種差海岸遊覧バスうみねこ号(料金・運行日など)
葦毛崎展望台
太平洋戦争時に旧日本軍が軍事施設として利用していた場所を展望台として開放している、葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)。
展望台からは広い太平洋を見渡すことができる他、種差海岸遊歩道の起点なので散策の拠点にもなっています。
近くには駅がありませんので、種差海岸遊覧バスの利用をオススメします。
是川エリア
八戸市郊外にある是川エリアは、是川遺跡(縄文遺跡群の一つ)の世界遺産登録で注目が高まっているエリア。
ですが、自家用車がないとちょっとアクセスしにくい場所にあります。
バスもしくはタクシーを利用することで、自家用車なしでも訪れることができます。

UOTO
①是川縄文館バス停下車
②八戸駅よりタクシーで15分
③八戸中心街よりタクシーで11分
八戸公園
こどもの国バス停下車(市営・南部)
是川縄文館
世界遺産の一つ:是川遺跡に隣接し、縄文時代の出土品を多く展示する是川縄文館。
見どころはなんといっても国宝【合掌土偶】。
3500年前に子孫繁栄を願い作られたと言われています。
アクセスとしては中心街からバスで訪れるのがオススメですが、早く行きたい場合はタクシーもオススメです。
①是川縄文館バス停下車
②八戸駅よりタクシーで15分
③八戸中心街よりタクシーで11分
料金
①220円(中心街から)
②2600円前後
③2000円前後
公式ページ
八戸公共交通利用促進ウェブサイト
※バスの方は上記のウェブサイトを参考にしてください。
是川縄文館についてはこちらの記事も参考に。
八戸公園
植物園や遊園地、サル山などを備えた八戸公園。
八戸市内最大の桜の名所でもあり、春には多くの花見客で賑わいます。
観光スポットというよりかは市民向けのスポットですが、ゆっくり散策したい人にはオススメです。
こちらも是川縄文館同様、基本的にバスやタクシー利用がオススメです。
こどもの国についてはこちらの記事も参考に。

八戸市の観光は車なしでも大丈夫!!
いかがでしたでしょうか?
電車やバス、タクシーを利用すれば、自家用車なしでも八戸観光は楽しめます。

UOTO
ここで紹介したのはあくまでも一例です。
他にも車なしで行けるスポットはありますし、お得なバスパックというのもあります。
新幹線などで八戸市を訪れた際は、ぜひ参考にしてみてください。

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