藤田記念庭園散策とカフェでアップルパイ食べ比べ!!
歴史的建造物を多く残す街である弘前市。
その中でも有名なのが『藤田記念庭園』。
大正時代に作られた広大な庭園が魅力で、洋館風の別邸にはアップルパイを食べ比べできるカフェ『大正浪漫喫茶室』があります。
そんな藤田記念庭園を先日訪れたのでご紹介したいと思います。
・駐車場は?
・アップルパイを食べ比べしたい!
こんな方はご参考にしてください。
藤田記念庭園を散策!
まず藤田記念庭園とは?ってことから説明すると、弘前市出身の藤田謙一氏が大正8年に東京の庭師を招いて作らせた庭園です。
総面積6600坪の敷地内には滝や広い池、茶室などが作られ、東北地方では平泉毛越寺庭園に次ぐ規模だそうです。
暑い日に訪れたため、涼しくて気持ちよかったです。
とにかく広い印象で、「自分もこんな庭園を持てたらな・・・」なんて思いながら散策していました。
庭園好きな方や散策好きな方にはオススメの場所ですが、若い人向けではないかな?って感じです。
藤田記念庭園は有料となっています。
入園料 :320円
営業時間:9:00~17:00
『藤田記念庭園』『弘前城本丸』『弘前城植物園』をお得に訪れる事ができる『3施設共通券』というのもあります。
大人:520円
子供:160円
カフェでアップルパイを食べ比べ
庭園に興味がない人には、こちらの洋館がオススメ!!
大正10年に建てられ、国の登録有形文化財にも指定されている藤田家別邸洋館。
この中にあるカフェが『大正浪漫喫茶室』。
あれ?どっかで見たことが・・・って思う人も中にはいるかもしれません。
実はアニメ『ふらいんぐうぃっち』の作中に登場した喫茶コンクルシオのモデルとなっています。
知らない方はぜひご覧になってみてください。
こちらの大正浪漫喫茶室ではスパゲティやカレーなどのランチが頂けるほか、7種類のアップルパイを食べ比べできます。
・タムラファーム
→優しい甘さと、紅玉のほど良い酸味が楽しめる
・津軽ゆめりんごファーム
→シャキシャキとしたリンゴがたっぷりでバターと相性抜群
・ピーターパン洋菓子店
→クルミを使用し、シナモンの香りで大人な風味
・ジャルダン
→りんご本来の味を閉じ込めて癖のない甘さ
・ないすらいふ
→甘みと酸味のバランスが良いりんごを使用
・オークレール
→果肉をたっぷり乗せて焼き上げた自然派アップルパイ
・双味庵
→リンゴジャムを使用し食べやすくしたアップルパイ
実際に2種類注文してみました。
もちろんどちらも美味しいですが、津軽ゆめりんごファームの方はリンゴがゴロっと入ってて食べ応えがありました。
食べ方といい、店の雰囲気といい、すごく上品な感じです。
デートスポットとしてもいいかもしれません。
弘前には店ごとに味や形が違うアップルパイが44種類以上あり、どこ行こうか迷ってしまいますので、とりあえず藤田記念庭園内にある大正浪漫喫茶室でアップルパイの食べ比べをしてみるのもいいかもしれませんね。
一部商品は持ち帰りも可能なので、ぜひお試しください。
座席数は多くないので注意が必要です。
弘前のアップルパイは、ネットでもご購入いただけます。
藤田記念庭園の行き方と駐車場
藤田記念庭園は弘前城のそばにあります。
弘前駅からはそれなりに距離があり、歩くと30分以上かかりますので、100円バスや路線バス・タクシーの利用をオススメします。
目印としては弘前市役所を目指すといいかもしれません。
車で来る際に気になるのが駐車場ですが、藤田記念庭園には無料駐車場が60台分あります。
ただ繁忙期などは埋まってしまう可能性もあるため、徒歩5分圏内の弘前市立観光館の駐車場がオススメです。
藤田記念庭園とカフェでゆっくりしませんか?
藤田記念庭園は万人受けするような施設ではないと思います。
ただ個人的にはゆっくりできたし、暑い日だったってこともあり涼しみながら散策できました。
また行きたいですね。
入園料 :320円
営業時間:9:00~17:00
休業日 :なし(※冬季は高台部のみ)
庭園に興味がない方には別邸内にあるカフェ『大正浪漫喫茶室』がオススメ。
雰囲気がおしゃれで大正時代にタイムスリップしたような感覚にもなりますし、ランチやアップルパイ食べ比べも可能です。
カフェは入館無料なので、家族やカップルの方はこちらを訪れてみるといいでしょう。
入館料 :無料
営業時間:9:00~17:00
休業日 :年中無休
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