青森県が日本一の生産量を誇るカシス。
アントシアニンが豊富で目の疲れや美容にも良いと注目を浴びているフルーツですが、そのカシスを使った『青森カシスカレー』というのが、青森県内の道の駅やお土産売り場で売られています。
変わり種好きな私の心をくすぐったので、実際に青森カシスカレーを買って食べた感想を書いていこうと思います。
青森カシスカレーとは?
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あおもり産品情報サイト「青森のうまいものたち」
青森カシスカレーとは、青森県産の『カシス』というフルーツを使ったカレーになります。
たぶん「そもそもカシスって何?」っていう声の方が多いと思うので、簡単に原料であるカシスについて少し触れます。
カシスとは、主に北欧などで生産されているフルーツです。
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1970年に青森で国産カシスの栽培が始まり、今では国内カシス生産量の約7割が青森県となっています。
詳しくはこちらで!!
![](https://aomori-info.site/wp-content/uploads/2019/06/青森カシス.jpg)
しかしカシスがどんなにスーパーフルーツと言えど、カレーとなれば別な話。
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前回書いた津軽の桃カレーという、なんとも言えない独特なカレーもあったので疑心暗鬼。
これは食べてみるしかありません。
『青森カシスカレー』を食べてみた
道の駅で買った『青森カシスカレー』。
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青森カシスカレー(540円)
前回の津軽の桃カレーはパッケージに完成イメージがついていたのですが、この青森カシスカレーはついていません。
なのでどんな見た目のカレーなのか分かりません。
普通のレトルトカレーのように、沸騰したお湯で5分温めて完成です。
ドキドキしながらご飯にかけてみます。
ジャジャジャジャーン!!
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紫です。
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完全にカシス色をしています。
カレーの香りはちゃんとあり、ほのかにフルーツのような甘みのある香りも。
恐る恐る食べてみると・・・
・・・意外と美味い!!
カレーというよりかは赤ワインを使ったビーフシチューのような味わいです。
とはいえ、使っているのは鶏肉のようです。
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カシスが赤ワイン的な役割を果たしており、鶏肉がビーフに感じたのでしょうか?
辛さはほとんどないので、小さいお子さんでも食べられるかと思います。
ところどころカシスの皮?のような食感も感じられます。
見た目はあれですが、普通に美味しいビーフシチューっぽいカレーでした。
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カシスカレーは意外とアリです
『青森カシスカレー』を食べてみたわけですが、普通に美味しいカレーでした。
カレーと思うと物足りなさを感じるかもしれませんが、ビーフシチューだと思えばしっくりくるでしょう。
見た目のインパクトが強いので、お土産にもピッタリの商品です。
気になった方は、ぜひ『青森カシスカレー』を食べてみてはいかがでしょうか?
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