野辺地町特産『葉つきこかぶ』を使った簡単なレシピ
さてみなさん、『葉つきこかぶ』ってご存知でしょうか?
主に野辺地町や東北町で生産される地域ブランドのカブのことで、すごくみずみずしいため、そのまま食べてもサラダにしても美味しいカブです。
そんな『葉つきこかぶ』を使った簡単なレシピについて書いていきます。
葉つきこかぶとは?
まずは『葉つきこかぶ』の簡単なご紹介をします。
『葉つきこかぶ』とは、フルーツのような甘みと柔らかい食感が特徴で、葉っぱまで美味しく食べられるカブになります。
主な生産地は野辺地町や東北町で、2012年には『野辺地葉つきこかぶ』として地域団体商標登録され、全国的にも知名度が上がってきています。
8月から10月が出荷のピークと言われ、その間は日付が変わる時間帯から収穫作業をし、太陽が昇る前に終えて、その後の作業に移るというハードなスケジュールの元で生産されるようです。
そんな農家さんの苦労があってこそ、美味しい葉つきこかぶが生まれるわけです。

UOTO
今日、東北町の親戚から『葉つきこかぶ』横浜町の友人から『ホタテ』を貰いました!
こかぶは味噌汁、ホタテは刺身で頂きます! pic.twitter.com/XuGW2myN3E
— UOTO (うおと) (@mausugahaku) May 18, 2021
葉つきこかぶを使った簡単なレシピ
この記事では『葉つきこかぶ』を使った簡単なレシピをご紹介します。

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浅漬け
葉つきこかぶはみずみずしいのでそのままでも食べられますが、やっぱり浅漬けが一番!
作り方も簡単なのでオススメです。
最初にこかぶの皮を剥いて、好きな形に切っていきます。
葉っぱや茎も食べられるので洗ってから切ります。

切ったら浅漬けの素を使えばいいだけです。
カブが柔らかいので、いつものカブの浅漬けとは違った食感が楽しめると思います。

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サラダ
葉つきこかぶを美味しく食べるならサラダもオススメ。
こかぶの実と葉っぱ・茎を切って、そのままドレッシングをかけるだけ。
キュウリやキャベツとかと一緒にしてもいいかもしれません。
元々が甘いので、ドレッシングの量を少なめにするとカブ本来の美味しさが楽しめます。

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味噌汁
カブの味噌汁ってあると思いますが、葉つきこかぶを使えば元々が柔らかいので、カブを柔らかくする時間もかかりません。
皮を剥いたこかぶの実・葉・茎を細かく切ります。
予め沸騰させたお湯の中に入れます。
軽く煮だったら、ダシ味噌を入れて完成です。
普通のカブの味噌汁より時短になりますし、普通の味噌汁にひと手間加えるだけなので、難しい事はないと思います。
葉つきこかぶシチュー
葉つきこかぶシチューというのも美味しいですよ。
ジャガイモの代わりに葉つきこかぶを入れます。
葉や茎も一緒に入れてOK。

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ジャガイモは長い時間煮込まないといけませんが、葉つきこかぶならそこまで煮込む必要はなし。
時短シチューが作れちゃいます。
こかぶの皮炒め
実は剥いたこかぶの皮も食べられます。
オススメなのが、こかぶの皮炒め。
皮を千切りにして、油で炒めます。
しなっとしたら醤油を入れて完成です。

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私が普段作っている葉つきこかぶのレシピは以上です。
フルーツのような甘さや食感を楽しむのであれば生食がオススメが、葉つきこかぶには色んな食べ方がありますので、他の葉つきこかぶのレシピなどは、JAゆうき青森のホームページをご覧ください。
葉つきこかぶのネット販売もありますが、期間限定の野菜なので売り切れになっていることもありますので、もし売り切れていたら来年にはぜひご賞味ください。
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