なぜ弘前は外国人観光客に人気なのか?その理由と魅力について

2020年7月17日

 

こんにちは、UOTOです。

青森県のインバウンドが好調の背景にはここ弘前市の存在が大きいと思います。

弘前市は青森県第3の都市で、りんごの収穫量日本一を誇る「りんごの街」。

洋館や歴史ある建物も多く、街歩きが楽しい観光都市としての一面もあります。

るるぶなどの観光雑誌でもトップ面に載るほどの人気エリアで、弘前城さくらまつりや弘前ねぷたまつりはもちろんのこと、アップルパイ巡りやイルミネーションなど一年中楽しむことができます。

しかし疑問なのが、なぜ外国人観光客に人気なのかという事。

というのも海を隔てた所に「函館」という存在があり、函館も洋館とか歴史ある建物が多いし、年中楽しめる観光都市。

なのになぜ弘前も人気になっているのか・・・その理由と弘前の魅力について書いていこうと思います。

 




 

弘前が外国人観光客に人気の理由

青森がなぜ中国人観光客に人気なのかという記事も書きましたが、外国人観光客といっても主に中国・台湾・韓国などからの観光客が多いです。

上記の記事内にもありますが、外国人観光客の多くは「買い物」から「体験」に変わってきており、今まで行った事がないような観光地に足を運ぶようになっています。

しかも今の日本はインバウンドバブルで、京都や東京などのメジャーな観光地はかなり混雑しています。

その混雑を避けるために弘前などの地方都市を訪れるようにもなっているそうです。

弘前の歴史ある建造物を見て「京都のようだ」と感じる外国人観光客もいるらしく、混雑が激しい京都よりも京都に似ている弘前を選ぶ外国人観光客もいるのかもしれませんね。

確かに弘前は言わばリトル日本

津軽富士と言われる岩木山・広い津軽平野、京都や函館にも似た街並み、桜・祭り・紅葉・雪と春夏秋冬がはっきりしている・・・

弘前に来れば「日本の風景」を楽しむことが出来るのです。

そういったことが外国人に人気の理由なのかも知れません。

また日本人と同じで、綺麗な景色や日本らしい風景を撮ってSNSで共有する外国人も多く、弘前の桜などがSNSに投稿されているのを見て口コミで広がり弘前を訪れるという人も多いそうです。

 

ライバル?函館との違い

冒頭でも言いましたが、海を隔てた向こう側には魅力度ランキング1位の「函館市」が君臨しています。

函館も洋館などの多くの観光スポットがあり連日外国人観光客で賑わうなど、弘前にとってライバル的な存在かもしれません。

ただ弘前は函館とは違い、洋館だけでなく城や寺など和風建造物が多くあり、「洋」の部分が強い函館に対し、弘前は「和」の部分が強いのです。

これこそがライバル函館との最大の違いでしょう。

また函館は人気ゆえに観光施設等がかなり混みあいますが、対して弘前は祭りシーズン以外は比較的すいています。

混雑を避けたい一部の外国人観光客が弘前に流れている部分もあるはず。

ライバルとはいえ、函館などの北海道があってこその弘前及び青森県のインバウンド人気だし、歴史的にも弘前と函館は切っても切れない繋がりがあります。

函館に行った後に弘前に行くという外国人もいますし、新幹線開業によってより近くなった両市を巡る人も多くなったのでwinwinの関係性かもしれませんね。

 

日本人にもオススメしたい弘前の魅力

なぜ弘前が外国人観光客に人気なのか?という理由は簡単に分かって頂けたかと思いますが、外国人だけでなく日本人の方にも弘前はオススメです。

観光スポットなどについては過去記事を読んでいただくとして、ここでは弘前の魅力というのをご紹介します。

実は弘前市は「コーヒーの街」と呼ばれています。

庶民として日本で初めてコーヒーを飲んだのもここ弘前で、大正から昭和にかけては和装に白エプロンの女給(今でいうメイド)がコーヒーを運ぶ「カフエー」が流行ったそうです。※参考:珈琲の街ひろさき

その名残もあり、弘前市内には多くの喫茶店があります。

中でも有名なのが万茶ン

1929年に開店し、90周年を迎える弘前の老舗喫茶店で、東北地方では最古、日本国内でも4番目に古いとされ、あの有名な太宰治もここでコーヒーを楽しみました。

コーヒー関連でいえばスターバックスコーヒー 弘前公園前店も魅力で、歴史的建造物が使われています。

元々は1917年に建てられた「旧第八師団長官舎(国登録有形文化財)」だったのですが、それを店舗として使っている国内2例目のスタバです。

店内も地元の素材や伝統工芸を多く取り入れ、地域と調和する形態を取っています。

また歴史的建造物だけでなくも弘前の魅力の一つ。

「アップルパイの街」という事で47種類のアップルパイを推しており、カフェや菓子店などで提供されています。

他にも「タルトタタン」「りんごのシードル」なども推しています。

詳しくは弘前観光コンベンション協会のページで。

アニメ「ふらいんぐうぃっち」で喫茶コンクルシオのモデルとなった大正10年に建てられた【藤田記念庭園別邸でも名物アップルパイを食べることができます。

このように明治・大正文化が現在に引き継がれ、歴史と食が同時に楽しめる弘前はとてもオススメです。

縁結びの御利益があるとされる岩木山神社というパワースポットもあるので、女性にもオススメです。

 

外国人観光客に人気の弘前へぜひ来てください

外国人観光客に人気となっている弘前

明治・大正の頃は外国文化がハイカラ(オシャレ)と言われていて、東北の中でも弘前がいち早くその文化を取り入れていました。

そして現在も当時築かれた洋風文化と和風文化が残る観光地としても注目を集めています。

観光雑誌には載っていないようなスポットも多いので、ぜひ一度弘前に訪れ、外国人観光客に人気が高まっている理由を感じてみてください。




UOTO

UOTO(うおと)青森県在住の31歳。

【青森のブロガー】を目標に、大好きな青森県で頑張っています。
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