青森県の雪っていつまで降るの？【積雪についても】

2024年3月12日

誰もが知ってる豪雪地域：青森県。

２０２４年は小雪でしたが、２０２２年には青森市の積雪が9年ぶりに130センチを超えるといったことも起きています。

＜立春の大雪　週末はさらに積雪増＞
立春の今日は日本海側の広い範囲で雪が降っています。青森市では積雪が130cmを超えて9年ぶりの多さとなりました。今夜以降は北陸を中心に強い雪が降りやすく、週末にかけて大雪に警戒が必要です。https://t.co/rJ2F0J5w5L pic.twitter.com/nkJ0Qbzp1O

— ウェザーニュース (@wni_jp) February 4, 2022

多くの人が「早く雪降るの終わらないかな」「いつまで雪降るんだろ」なんて思っていることでしょう。

そこで過去の傾向から、青森県の雪はいつまで降るのかを考えてみようと思います。

※年によっては変動があるので参考程度にお願いします。

 

青森県の雪はいつまで降るのか？

先に言いますが、いつまで雪が降るのかは“神のみぞ知る”って感じだと思います。

なので我々は予想することしかできません。

気象庁のデータを参考にすると、平年値で11月8日～4月15日まで雪の日があるそうです。

 

しかし住民にとって雪うんぬんよりも、積雪の方が気になりますよね。

こちらも気象庁の平年値データ（青森市）を参考にすると、

まで積雪があるみたいです。

ただ、これは一度積雪ゼロになってからの積雪も含まれます。

 

「やっと雪から解放された～」って気分になる長期積雪の終日の方が大事かもしれません。

観測点における積雪が30日以上継続（消えない）した状態である『長期積雪（根雪）』の終日に関しては、

となっています。

年によっても違い、例えば2021年の場合は3月19日に積雪ゼロを観測しています。

どちらにせよ4月中旬くらいまでは雪の可能性があり、3月中旬まではたくさんの積雪が残っていると思ってもいいでしょう。

 

雪は3月までの辛抱か？

って思っている人も多いことでしょう。

過去のデータから考えれば、雪はともかく積雪に関しては3月までの辛抱かなぁって思います。

 

3月になれば気温も少しずつ高くなっていき、雪の日や積雪が減ってくると思います。

今年は例年に比べて雪も多く、たくさんの人が大変な思いをしていると思います。

春まで、もう少しの辛抱です。